遷延性意識障害の方のアロマケア
大分県内在宅の方は施術再開しています


明日9月21日は中秋の名月
観れるかな〜お天気良ければの大分市です


大分市内で在宅介護中の30代男性の方の施術例です

先日
首の後ろにあった
大きなできもの(化膿性粉瘤)を切開して
処置をしました

予後は傷もきれいで再燃もなさそうなのですが
とにかく痛がる

周期的に体に緊張が入って、夜も長く眠れてない

お母さんも
せめて夜にとか言わん
5、6時間は一度に寝てくれたらと
彼の体を心配していました


施術前↓

ずっとこの状態とのこと
肩も腕にも力が入って固くなっていました

そして
周期的に何かを訴えるように
全身に力を入れて辛そうにします

ずっとこんな感じなんです…と
ヘルパーさんも心配気


施術後↓

施術を始めて10分
腕の力も抜け始め
表情も和らぎウトウト
遂には寝息を立ててぐっすり

彼にとって痛みを忘れる時間になりました

傷も治り炎症も無し
皮膚の処置から10日以上経っても痛みを訴える原因のひとつは

痛みの神経が
痛い時を覚えていて
その刺激がなかなか抜けず
緊張状態が続くことにあります


皆さんも経験ないですか?
整形外科で
画像や検査ではもう大丈夫ですよと医師から言われても
いや、痛いんです!
という事が

きっと彼にも同じような事が起こっているのだと思います


施術を始める時に
「絶対痛くしないから大丈夫!」
と声掛けして
神経を鎮静化するアロマオイルで
施術を行ないました


痛みには
抗炎症や鎮痛に加え
神経の感受性を下げる作用のあるものが効果的です

お薬もそのような処方が最近では主流です
アロマテラピーでも
機序は同じで
そのような働きを持つものを使うのです


★お問合せは
メール vivras@citrus.ocn.ne.jp あるいは
LINE https://lin.ee/fEgAVTD

より承ります