ちょっと
寒暖差が厳しすぎじゃないですか?
さっさと穏やかな春を迎えたいです

嵐のような雨風のせいか
春の訪れのせいか
椿の花が一面に堕ちて


そんな荒れ模様のお天気の中
サロンに来てくれたのは
もうすぐ20歳の大学生

県外にご実家のある彼女は
このコロナ禍で一人暮らしで頑張っていました

そんな若い子が
今時のカフェのようなサロンではなく
おばちゃんが 
ぼやっとやってる所に来てくれて
それだけでとても嬉しかったです

入学してから1年
ほとんどオンライン授業

彼女は「寂しい」と言いました

感染や将来の不安も
もちろんあるのだろうけど

何より「寂しい」が始めの言葉でした
昨年秋頃から
コロナ禍の影響を受けた大学生の心の問題も
多く目にするようになりました

親の経済的事情で退学せざるを得なかったり
このまま
大学生でいられるのか?いても良いのか?
と悩んだり

また
学生の三大不安は
感染・将来・友人と会えない
だそうです


悩みの全ては人間関係に尽きるのですが
自分を確立する為に
人との出逢いは必須で大事なものです


自ら引きこもってしまった場合と同様

引きこもらざるを得なくなった場合も
鬱状態をもたらします

外に出て光を浴びて
見るもの触れ合うもの
人に会うこと 言葉を交わすこと

常に脳への刺激を受けないと
体内で作られる物質が低下して
代謝サイクルが狂い
感情も一定になり
思考が縮小していきます

思考が小さいところで
一人きりでぐるぐるすると
色んな考えや感情を消化する機会が得られず
問題解決ができず
そんな自分をできない人間だと思い始め
外に出るのが怖くなり
負のループに陥ってしまいます

何かブレイクスルーとなるきっかけと
大丈夫!を根気よく繰り返しながら
自分で自分を認めていくのが良いのですが

とにかく無理なく
自分のタイミングで外に出て
少しずつ人に会って
出来た事を貯めて
自分を好きになって欲しいです


この間の生活は誰かの助けが必要です

“あなたは必要な存在だよ”を基本に
周りの人は根気よく
外との繋がりは切らないように諦めず
付かず離れず衣食住の世話だけを
側で見守れる体制を取れたら良いと思います

たまに
一人暮らしの学生さんが
当サロンにやってきます

施術終わりが夜遅くになった時は
若い娘さんが危ない目に遭ったらと
気が気じゃなく
ご自宅近くまで送った事も。。。

無事卒業しましたーと報告してくれた時は
思わず涙が溢れました


隠れメニューだったのですが
来てくださった学生さんには
施術メニューを特別価格で提供しています

おばちゃんの余計なお話付きですけど…ね

頭、肩や首、腰が痛い辛い
お友達関係に疲れた
やる気が出ない 体が重い
月経前〜後の体調不良
きれいになりたい
デート前に などなど

目的は何でも
学生さんに限らず
どなたもゆっくりしにいらしてください


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