そう
だいぶん弱っている  ……前記事より


何かが体の中で滞り
どこにも行き場がない想いが
パンパンに張ってストレスが掛かり
痛みになる

酷くなると全身へ痛みが広がる

あちこち痛い
動くのにもいちいち痛い


薬局長からその夜メールが届く
また涙する

私もそんな風に気付ける人に
そして
温かさを届けられる人になりたい


何とかしたくて

自分がどうすべきなのか
どうしたいのかを自問自答し
相手が要る事なら
相手にも確かめ 問い掛け
思いや考えを互いに汲み取りながら
一緒に答えを探す作業をしたいが

それもお互いの気持ちが同じベクトルなら
出来ること

気持ちが別方向だと解れば
話して伝えて理解をする土俵に
相手が上がってないのだから
私の思いは伝えるが
それを理解をして欲しいと求めない
相手のありのままの自然な思いを尊重したい 

尊重と自分の為に
あなたはどうしたいのか?
何故なのか?
こう思ってるの?
相手の思いを聞くことはしてしまう

ただ単純に理解をしたいのと
私がすべき事を
何か見つけようと思うからだ

それも相手にとっては
不満をぶつけられてるか
責めてるように聞こえるのか
相手が応えず閉ざしてしまうと

やはりもう
相手が既に向き合うつもりが無いこと
考え方の方向が「違う」ということを
「知る」ところに結局辿り着く

伝わらない解り合えないことへの
悲しさはあっても怒りは無い
ただ違うのだと思うだけだ

違いを受け入れて
明るく前向きに
新たな方法を提案するまでの力をもつべきなのか…そこまでのパワーが足らない

気持ちの方向が違うからそこまでと
諦めてしまう
相手に無理も求めたくない


自分自身が強くないのだ
これからの私の課題だろうか…


アロマケアの施術も然り
お客さまが私と同じ気持ちで
お互いに向き合い納得して
施術を受け入れた場合は
良い結果が必ず出る

私の一方的な想いを押し付けて
何となく施術を受けられた場合は
なんだか曖昧な結果となる

何事も
互いの気持ちの方向が揃っていると
合わせた以上の力になり
互いのための新しい形や結果を生み出すのだ

その人の想いや考え方を
先ずは理解し寄り添いたいと思う
相手の気がこちらへ向かなければ
無理強いせず求めない


ソーシャルディスタンスも自粛も
思いやりと
相手を尊重することなのかもだけど

心の距離は離れず より一層密に

大切な人や大事な事と
“互い”に本当に思えるなら
ちゃんと会った方がいい

今じゃなきゃというタイミングは必ずあるから

気持ちが同じだと信頼できるように
信じられる要素は
お互い与えて作り上げればいい

向き合い寄り添ったその先へ


秋空と紅葉と暖かい日差しの中へ自分を投じる
痛みを忘れたくて