こいのぼり
掲げるお家が少なくなった気がする
連休も終わっちゃうなー
楽しい事があったのかもしれないけど
自ら無くしたかな
自分自身を大事に 尊厳を守りたい
私もまた
ひとりの人格を持った人間なのである


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の続き


我が子と言えども
全く違う人間だと感じた私

頭で分かっても
日々の生活の色んな場面で
思う通りにならない事に
まだまだ苛つくことも多かった

とにかく理解すること
気づくこと
視野を広げて視点を切り替えること

そのために

児童精神医学 発達心理学
療育関連
TEACCH 感覚統合 原始反射
ブレインジム BBA
ペアレントトレーニング
発達検査
ビジョントレーニング…などなど

多くのさまざまなセミナー 講演
ワークショップ を受講して
関連書籍も読み漁ってきた

これら発達支援関連の学びだけは
今現在も続けている


世の中には
さまざまなキャラクター 個性を持った人がいる

得意なことも 不得意なことも
みんなそれぞれに持っていて
みんななんらかの工夫をしたり
不得意から遠ざかったり
得意へ集中したりして

周囲の環境に合わせて
自分の個性を活かしたり殺したり

社会的役割を見つけて生き甲斐に

その生き甲斐を
自分の居場所にして生きる

その居場所を見つけるまでの作業が
時にひどく不器用だったり
出逢った周りとの組み合わせで
うまくいかず
生きづらさに繋がってしまう

この本人の不器用さの原因の一つに
原始反射の残存が挙げられている

本来なら
原始反射は胎児期に獲得して
出生後1歳くらいまでに
一個一個卒業(反射が消失)
感覚を統合していくにつれて
大脳皮質が成長して
意志を持った動きが可能となる

しかしながら
原始反射を卒業できずに
乳幼児期以降も残る
または
再出現する場合がある
これが
ヒトの苦手や不得意な部分となっている
という考え方である

私はこの考え方に出会った時
身体と脳の繋がり その先の感情形成
に納得いく部分が多かった

なので
この出生後も
残存してしまった原始反射を
卒業させる
いわゆる感覚統合することが
乳幼児期に大切だと思った

子育てに悩みを持つお母さん達への
気づきを与える
発達支援コーチとして
講座を開催したり
子ども達の困りごとに対して
相談を請け負っていたのである

2015年のブログ記事へ↓

2016年のブログ記事へ↓


(投稿記事へそれぞれリンク)

他 小学校やPTAにも働きかけ
子ども達の一生懸命な訴えや頑張りに
ちゃんと気づいて欲しいと
発信し続けた

しかしながら
2017年
発達支援コーチの資格更新を
辞退した