泊まりセットを持ちながら激混みな終電で帰るのは嫌なのでミッドナイトショーでジョーカー見ちゃうぞ!!!
さてさて、今回の「ジョーカー」
ダークナイトのヒース・レジャー以降ジョーカーの存在がイマイチパッとしていなかったが今回のホアキン・フェニックスはどんなものか!?
ジャレッド・レト!テメーはダメだ!!!
と言うよりスーサイドスクワッドは展開が駄目だったんだろうな…
本人曰く役に入ろうとして奇行に走ったらしいのだが走らずとも登場自体が最初と最後という不憫な扱いだったし…
話を戻すが、
ぶっちゃけ言ってヒースレジャージョーカーと同等かそれ以上だと思う。
根底として今のアメリカを象徴したような世界観になっている。
富裕層と貧困層の差である。
その貧困層に身を置くジョーカーことアーサー。
病気をもち、虐げられ否定され何一つとしていい事がない…。
その中で彼の夢はコメディアンになる事…
有名なコメディアンになって成功するのが夢である。
しかし何をやってもうまくいかない中で富裕層とのいざこざから運命が変わっていく…
変わっていく瞬間は見事としか思えないわ…
人を殺めた後にアーサー本人も「何だかスッキリした」と言ってるんだが見てるこっちも共感してしまう。
後半にアーサーも自分の出生の秘密と病気もちの理由が分かり、
その辺で人としてのタガが外れてしまい「アーサーからジョーカー」へと変貌を遂げる。
まぁ頭のオカシイ男が世間をめちゃくちゃにする話と言えばそれまでだが、
彼がおかしくなったのは世間や親が問題だったわけだし見方によればこんなに悲しい男もいないと思えてしまう。
そして完全なるジョーカーになってからのイケイケ感がハンパない!
最後に貧困層からの代表的な存在となり悪のカリスマが誕生!
最後の復讐をテレビ放送を使って遂げることで見ていた貧困層にいる人間の感情も爆発して一気に暴力がなだれ込んでくる。
要は貧困側が富裕側に一石を投じるわけだな。
一度点いた火は燃え上がり止まることはない。
人の心を動かし悪を成す姿はまさに原作のジョーカーそのもの。
ダークナイトの時は寸止めで終わったけど
今回のジョーカーは止まらずに人々が暴徒化して行った感じ。
オーラスの現実だったのか妄想だったのか分からないような終わり方よりも暴徒化した街のまんま終わってほしかったのは俺だけだろうか?
これからのバットマンvs展開を予感をさせず、
これっきりのジョーカーであるならば今回のオチは正解なんだろうけども。
貧困問題や差別、今の時代の闇を映したような映画である。
恐れ入ったわ…
間違いなく名作w!
いや、怪作か???



