あくまで個人的な意見なので悪しからず。
もちろん劇場で見に行った作品限定で！
今年最高だと思ったのは実は３つくらいある。
戦争映画が２つなんだが、
ハクソーリッジとダンケルク！この２つには度肝を抜かれた！
確固たる中心人物がいないけどここまで引き込まれてしまうとは思わなかった…
音楽から心音に変わっていく様はまさに職人技。
ストーリーのもっていき方はハクソーリッジが好みだが、リアリティはダンケルクが圧倒的。
この２つはマジで優劣つけ難い。
ハクソーリッジは微妙に日本兵のリスペクトもされているんだよなー…
まぁそれを飛び抜けて今年の一番は
ベイビードライバーだったかな！？
ジェイミー・フォックスの悪役っぷりも素晴らしかったw
『レース版のララランドだ！』
と予告にあったが、何度もいうが俺はララランドより好き！
ラストのバトルの盛り上がりとエピローグもすげぇ感動したっ！
涙が止まんねぇっすよ！
ていうかぶっちゃけララランドは最初の40分くらいが最高で中盤ではダレるし…
最後の最後は…うん…
俺はぶっちゃけ嫌いなまとめ方だったな。
ララランドのこの曲もシーンも傑作だと思うけど！
ベイビードライバーは多分俺が音楽に詳しければもっと楽しめていたんだろうけどそこがちょっと残念w
マニアにはたまらない選曲らしいのだが…w
逆にダメだった作品はジョジョの奇妙な冒険Part4…
ダイヤモンドは砕けないはずなのに見事に砕け散った…
色々と頑張っているとは思うけど展開の遅さと日本映画特有の『間』のとり方で集中力がなくなってしまう…
もっとスピーディーかつ話を広げらたのではないかと思ってしまい残念でならない。
原作の名言言えば済むって話ではないんだよね。
日本映画の２次元実写化は原作の『愛』を感じないんだよなぁ…
様々なしがらみを乗り越えて作品作ってるのは分かるんだけど、何か色々足りていない…
まぁネガティブな事を言っていると良くないので
批判はほどほどにして良い年越しを迎えらるように…
みなさま良いお年を！
さ、実家帰ろ。