とんでもなく早い!
毎日15ページ以上をナイター含めて19時までに終わらせている・・・
大体普通の映画だったら10ページ以上は結構時間がかかるレベル。
ナイターシーン2ページともなれば、
それなりの時間がかかったりもする。
しかして、今回は本当に早い!
カメラ据えて、はい本番!
はい本番!!
はい本番!!!
ある程度の割り切りの考えは必要だけど、
それをぐっと縮めたのが今回の現場であろう・・・
とんでもねーw
ちょっと考えると、このくらいのことをしないと終わらないのだ・・・
俺がどペーペーの時の3倍は撮っているはず・・・
大げさに言うと、仕事の量は多くなったが収入は3分の1くらいだそうだ・・・
うーむ・・・
ここまでの割り切りは金のない作品には大切な事だとは思う反面悲しい気持ちになる。
画を撮るのも大事。
写すためには照明だって大事。
聞こえるためには音だって大事。
足りないものなどひとつもない。
それは全て血の通った人間がやっている。
星野源の『フィルム』を聞こう。
電気じゃ闇は写せないよ~