遅くなりましたが「S様邸」(あの平屋のコートハウス)の外構工事が始まりました。
以前から気になっていた「庭や サカモト」の坂本拓也さんにお願いしました。
まずは道路と敷地の段差解消の方法から・・・
もちろんブロックとかの野暮ったいモンではありません。
道路との境には「土盛り」をして、なんとなくあいまいに区切ってしまうのです。
(フ~~ム・・・ いわゆる土手ですな・・・)
そしてその土盛り(土手)に「野芝」を貼ってもらいます。
(ちなみにこの作業はおクライアントS様にペタペタ貼ってもらう)
そして、この中庭に向かって雨水が流れます。
(中庭の瓦屋根には雨樋をつけていないのです・・・・・雨樋をつけたくなかった)
というわけで、屋根から落ちた雨水を流す水路を造っちゃうわけです。
(むかし雨のあとの水貯まりで、棒きれで造った「アレ」ようなモン)
ここに河原で拾ってきた石や砂利を敷き詰めちゃうのです。
蛇のようにクネクネ蛇行させて雨水の流れるサマを楽しんじゃお~って寸法です。
(ア~~ 雨が待ち遠し~)
その向こうには水路をまたぐように「橋」がかかっています。
(ちょびっと水路が途切れてるところ)
な~んか昔、雨上がりの広っぱでやったような懐かしい作業が続きます。