新しいエコポイント(オプション?)が追加されました。
今までのエコポイント対象は ①窓の断熱化 または ②住まい自体の断熱化
(MAX300,000P)
これに加えて今回から
③節水型トイレ(6.5L以下のタイプ)
④高断熱浴槽(浴槽部分の断熱)
⑤住宅用太陽熱利用システム(太陽熱給湯)
それぞれに20,000Pが追加されました。
ただし①または②の工事が前提でのオプションみたいなものなので、③④⑤の単独では対象になりません。
そういえば最近のトイレはなかなかうまくできていてほとんどが 6.0L のタイプが主流です。
特にタンクレストイレにいたっては 4.8L~5.0L と格段に節水能力がUPしています。
ちなみに我が家では節水対策としてお風呂の残り湯を利用しておりますが、これがなかなか難しい。
なにが難しいって?・・・
普通にバケツから水を流すとうまく流れないのです。(もちろんウンチ
のことです・・・朝からスミマセン)
よく観察すると最近のトイレの流し水って周辺から渦を巻くように上手に流しているのです。
昔の水洗トイレって淵からまっすぐに水を流しているので 13.0L くらい流さないと流れないのです。(もちろんウンチのことです・・・何度もスミマセン)
そしてただ単に流すだけじゃなく、便器自体の汚れをお掃除しながら流しているのです。
そう・・・節水のポイントは水の流し方にあるのですヨ。(TOTOさん、INAXさん サスガです)
なもんで各社この流し方にはかなりの研究開発をしているのです。(タブン・・・)
ちなみにTOTOさんでは「トルネード洗浄」、INAXさんでは「まる洗い洗浄」とネーミングまでついております。
まるで野茂選手を彷彿させるがごとく「頼りになるヤツ」って感じ。
特に公共下水道の地域って水道料金の倍くらいの下水料金がかかりますのでエコロジー&エコノミーになるわけです。
さぁ、これを読んでるアナタ!
今日からお風呂の残り湯をバケツに汲んで、野茂選手のように振りかぶって腰をひねってスナップきかせて思いっきり流してみましょう。
(ただし、上手に流せるまで水がアッチコッチに飛び散りますが当方では一切責任は負えません・・・)