燃料電池はすごいけど・・・ | ハーブ大原のKOA的生活のブログ

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今日は、岡山ガスエネさんのHUさんのご来訪から始まりました。



まずはLPガスの温水床暖房の話から始まって「エネオス・エネゴリ・エネファーム」(家庭用燃料電池による発電システム)へと・・・あの「ウホウホ」のやつです。


LPガスから取り出した水素と空気中の酸素を利用してエネルギー(電気とお湯)をつくる装置なのです。


つまり水に電気を通すと水素(H)と酸素(O)に分解されますが、これと全く逆の原理で水素と酸素の化学反応で電気をつくり、このときに発生する熱でお湯を沸かすと言う超未来的な装置なのです。


これによりCO2の排出量を30%削減すると言うスグレモノ!

(ちなみに家庭の排出量30%というと杉の木80本が1年間に吸収するCO2量に相当するらしい・・・)


これが日本全国の家庭に復旧するといわゆる京都議定書のCO225%削減にかなり近づくってわけです。


そしてこのシステムと「太陽光発電」を組み合わせると夢の「ダブル発電」になり「ゼロエネルギー」が実現するのです。


そう簡単にモノゴトは進みません。


そう・・・イニシャルコスト(本体+工事費)がまだまだ高いのです。


特に「ダブル発電」となるとそれはもう・・・・・怖くてここでは申し上げられません。



でもって、午後から太陽光発電のお勉強のために倉敷の「ひだかや」さんって会社にお邪魔しました。


この話はまた明日ってことで・・・