先回のプラ板に多くのコメントいただきました！
ありがとうございます。
で、どれだけ簡単でお手頃なのかw
というのをお見せしようと、順を追ってみました。
今日はジバニャンです。
■準備するもの。
・百均のプラ板
・元絵になるもの（今回は百均のぬりえです）
・油性ペン（線用）
・ポスターカラー（着色用。百均の物がほとんどw昔のポスカのご健在のものが出てきたw）
・穴あけパンチ
・写真にはないが、ハサミ。と、ストラップ用など用途に合わせた金具←名前何w？
■なぞります。
※私は線が表になるようにするので、そのままなぞってます。
■着色
着色は裏にして塗り塗りです。
（解りずらいですが、ジバニャンに耳見て！裏って解りますでしょ？）
イメージはアニメのセル画のようです。細かいところから、とか暗い色から…。
白色に暗い色を重ねると透けてしまいますので注意。
■表から見た図
表に返すと線がはっきり見えるでしょう？
カットします。線ギリギリではなく少し余裕をもたせてカットします。
プラスチックなので薄いといってもパキッといってしまうことがあります。
さらには角など刺さると痛いので丸くカットします。
この時、吊るすための穴を空けます。穴あけパンチ一回だと完成した時に、穴が小さくなってしまうので、大き目に空けます。
重なるように３度やってます。（ジバニャンの耳の間）
■焼く。
ホイルを敷いて、着色面を上にして入れます。（着色面がホイルに焼き付く事があるので上に）
温度や時間はプラ板の袋に記載がありますが、私は１８０度で３分くらいでしょうか。
※焼き始めてからは目を離してはいけません！！
※汚いオーブンだが、気にするなかれ！！
■一気に縮みます！！
オーブン（トースター）が一定の温度に上がるとビックリするほど縮み始めます。
失敗したのでは！？
と思うほどのクシャっとなるので、初めて見るとヒヤヒヤします。
そして、この過程を一緒に見ている子供が泣き叫びます…。
そして縮みが終わると、あれ不思議！！広がってきます。
このように平たくなるのです。
※たまに、塗料同士がくっ付いて完全に広がらない時があります。
■取り出す
平たくなったのを見たら、ホイルごと取り出す（やけど注意！！）
本と本の間にホイルごと挟んでプレス（この時点ではもう塗料が付くことはないです）
そして冷やします。
熱がある時に触ると歪むので、冷えるまでは触らない！
※ちょんって程度にくっ付いてしまった場合は取り出して直ぐに指先で離して、即プレスすると難を逃れる事ができます。やけど注意！！
■完成！！
元の絵と大きさを見るとビックリするくらい縮みます。
元の絵は大きいほうがいいです。
以上です。
如何でしょう…。簡単でしょ？
裏見ると塗りの荒さとか見えてしまいますが、幼稚園児は大喜びです！
カラスアクキーはママも大喜びですw
私は、色をはっきりさせたいのでポスターカラーで塗りますが、着色も油性ペンでやるとこもできます（これは線画も着色も同じ面のほうがいい）この場合はスケルトンっぽくなります…し、塗りムラも目立ちます。
私の塗り方が下手なだけですがね。
ご自分の推しメンくんをお手製のアクキーwにしてみては？