カナダ人旦那と久々に(いやそうでもないか)
子供をめぐっての喧嘩をしました
そもそも発端はというと
食洗器との関わり方
はぁ!?
と思うかもしれませんが
そもそも我が家双子ちゃんたちを自分たちが思う安全の範囲で自由にやらせています
また双子ちゃん食洗器LOVE
食洗器のドアが開くたび二人ともものすごい勢いで走ってきて
ドアの中のものを触ろうとします
個人的に別に少しくらい汚くてもいいかな
と食洗器の中に危ないモノ(ナイフとか、激辛料理の後)etc...
が入ってないときは
スプーンとかを触ったり引っ張ったりしても特に気にしません 笑
ただ昨日旦那がキッチンの片づけをしていているとこに行って
ふと赤ちゃんたちを見ると
ひき肉を解凍するのに使った食器
を触ろうとしている(ってことはすぐに口にも入る。。。)
そこで私は
ちょっと!!!!肉汁の器!!!!気をつけてよ!!
というと
カナダ人夫
「In my defense, XXXXXX」(僕の言い分からすると)
そうIn my defense って言った瞬間
いやいやいやいや
その後の会話(激怒して)聞こえない
この場合
Oh I am sorry I will be careful
やろおおおおおおおおお
っと思うのですが
実際後から聞くと
彼は
In my defense, I was also shocked by the fact the babies were touching the dirty dishes so wanted to be understood about my feelings
(僕だってその事実にショックを受けたし焦った。だから怒らずに僕の気持ちも分かってほしかった)
つまり
赤ちゃんが汚いお皿を触ったことは精神的にショックでその上に怒られるのは悲しすぎる
事実(赤ちゃんが触ったこと)を二人でショックを受け合い、立ち直ろう
私
ぶつくさ言わずに謝罪してください、なんでうちら二人が被害者になってるの?(というかあなたもこっち側なの?)今後ないように反省して
そしてこの会話が1時間ほど続き(よー体力あるわ 笑)
会話は平行線のまま
カナダ 失敗に誰がやったは関係ない ショック(影響を受けた人)または状況が立ち直ることが大切
日本 誰が失敗したのか その人は反省しているのか
※勝手に私彼の意見を日本カナダ代表としてしまいすみませんー!ただここは仮にということで
こりゃ平行線が延々と続きます
彼は
なぜ失敗した人をそんなに責めたいのか、その人は失敗していてすでに悪く感じている
その上に責めるなんて意地悪だ
とことん戦った後我に返って考えると
ああ。そうかもうここは文化の違いの域なんだな~
もう根本的に違ってる
正直どっちも言い分は分かるっちゃ分かる
多分カナダ式の方が失敗は多くてもお互いに寛容になれるのかな
カナダで子育てをしていくうえできっと子供たちはこっちの価値観で生きていくので
異文化の子供を育てていくためにも(子供にお母さん=感情に寄り添ってくれない人)って思ってほしくないし
というかイライラするの嫌だし 笑
どっちが正しいとかじゃなくてどっちが私がHappyになれるかだよな
(Do you wanna be right? or do you wanna be happy?Sometimes those can't exist together)
正しくありたいの?幸せでありたいの?時としてどっちかをとらなくてはいけないときもあるんだよね~
もう少しこっちの文化を理解していこう
と思う日でした