松岡外相が野村駐米大使に無理難題を持ち掛け、折角の日米諒解案を松岡版日米諒解案としてアメリカに返答を求めましたがアメリカ側は回答を保留しました。

 

それは、非常に重大な出来事をの勃発を既にアメリカが察知していたからです。

日米交渉に於ける、日米諒解案の行く末は、日本側の松岡洋右外務大臣による改竄並びにアメリカ側も未だ、政府公認ではなく非公式の外交文書であるとの認識から、先行きの見えない暗澹とした状況が続いておりました。

 

さらに、この頃、日米両国においての懸案事項は、日米交渉そのもの、日米の2国間交渉だけではありませんでした。

日米双方が気にしていた事、それはドイツの動向でした。

このドイツの動向により、アメリカ側は日本側との交渉に対し、大きく舵を切り、また日本側は所謂、松岡外交が大きな過ちであった事に気付かされるのです。

 

ドイツの次なる動向。これを先に察知し、ほぼ十中八九予測したのはアメリカ側が先でした。

岩畔豪雄外務省在ワシントン日本大使館特別顧問と非公式外交ルートの井川忠雄の2人は、松岡に日米諒解案の電話を入れた翌日の4月30日。アメリカの野党、共和党党首でアメリカ合衆国前大統領、ハーバート・フーヴァーと面会致します。

 

フーバーは、この会談の際、「日米交渉が成立した場合、野党側としてもそれに従い協力する」との確約をとりました。

そして、しばらくの歓談の後、そろそろ暇をしようとした2人に対し、フーバーは急に真顔になって意味ありげに気になる事を云います。

 

「この交渉は暑くなるまでに妥結しなければならない。もし、交渉がそれ以降にもつれこむようなら、恐らく交渉は成立しないだろう」
このフーバー発言の意味は、ハルが日米諒解案を日本政府の承認を得て早急に交渉にの場に上げ、妥結したかった事と一致します。

岩畔は、このフーバー発言、並びにハルの言動を踏まえ、ある事に気付きます。
「『暑くなる』という言葉は『ロシアでの軍事行動』と関係しているのではないか?」

 

暑くなれば雪が解け、ロシアでの軍事行動が可能になる。

「では誰がロシアに攻め込むというのか?」「ドイツしかない!」つまり、少なくとも4月14日の野村、ハル会談の段階で既に与党側が、野党側は4月30日以前に、ドイツのソ連侵攻の可能性を既に予知していたということになるのです。

アメリカ側の情報能力に比べて日本は政府も軍部もドイツのソ連侵攻を全く知りませんでした。

ただ、松岡外相はドイツ訪問時にドイツ側からそれとなくソ連侵攻を示唆するようなことを聞いていたようですが、信じようとはしませんでした、それが証拠にはドイツ訪問後のソ連に立ち寄って日ソ中立条約を結んで日独伊ソ四ヵ国構想を思い描いていました。

 

 

私はブログを書き始めて最初はいろいろとブログに書くネタがありましたが、暫くしたら書くネタに困る様になって月、火、水、木、金、土、日曜と曜日毎のテーマを設けて書いているうちに何とか毎日ブログが書けるようになりました。

 

それでも、どうしても書けない時があり、ブログ更新を休むことも度々ありました。

そんなことを繰り返しながら漸く最近はブログを書くことが一日の日課のようになって来ましたが、ブログを書くことは自分にとって損か得か、という損得勘定で考えてみると私の場合は営業ブログや集客ブログではありませんので、ある意味でブログを書いている時間ということからすれば損という見方も出来ます。

 

しかし、ブログを書き続けていくうちに自分でも意識しないのに、書き終わってから新たな捉え方や考え方に気付かされることがあるのと問題意識を触発されることで、新たな発見を得ることが出来るようになったことからすれば損得で言えば得と言うことが出来ます。

 

世の中、損得勘定だけで動くものでもありませんが、物事の判断基準の一つとして損か得か、という見方があるのは否定出来ないものだと思います。

ましてや営業ブログや集客ブログにアフィリエイトブログなら尚更損得勘定が働くのではないでしょうか。

 

私のブログは営業ブログや集客ブログにアフィリエイトブログではありませんので、別に毎日ブログを更新する必要は感じませんがブログを書き始めると都合のある場合や体調が思わしくない場合を除いて、書くようにしています、特に日曜日のテーマは“日曜雑感”ということでフリーテーマでその時々に感じたことを書くようにしています。

 

“日曜雑感”ということでフリーテーマと言うと、書くことが前もって用意している時はいいのですが、何も用意していない時は何を書いていいのやら困ってしまうことから思い付きで記事を書くことが多いものです。

 

今日も実は思い付きで書いていますが、損か得か、という損得勘定から少しは離れて尊徳感情で世の中を見てみることも必要なのではないでしょうか。

 

尊徳と言えば二宮尊徳を思い浮かべますが、昔、小学校の校庭には二宮尊徳像が置かれていて薪を背負って本を読んでいる像は憶えている方もおられると思います、今時、二宮尊徳なんて時代錯誤と言われるかもしれませんが、損か得かでギスギスした世の中を生きるには二宮尊徳像を思い出すのもいいのかもしれません。

 

 

先週も同じように同じことを書いていたように思いますが、今月に入ってから急に寒くなったみたいで今週は特に寒くなって来たようで、ついこの間までの季節外れの暑さとの寒暖差の影響があるのかもしれませんが、クシャミが出ると止まらなくなり5~6回は連続で出てきます。

 

クシャミぐらいなら、どうと言うことはないのですが、クシャミが出だすと鼻水もとまらなくなって熱っぽい感じもあり風邪の症状かも、と思いながらスッキリしない体調は癌と抗がん剤の所為もあるのではないだろうか、ということで今度、腫瘍内科の先生に聞いてみようと思っています。

 

体調の微妙な変化については、腫瘍内科の先生が今の私にとっては一番の頼りで他に癌のことについて頼る先はありませんが、今日の日経新聞夕刊の一面に「がん治療 職場が支える」と言う記事が掲載されていました。

日本人の2人に1人がかかる「がん」。患者の3割を働く世代が占める。

治療技術が進み、がんを患っても前向きに働き続ける人が増えてきた。

 

人手不足が深刻なこともあり、企業なども職場の環境や社内ルールを整えている。

治療と仕事の両立には働く人の個々の体調や仕事への意識を細やかにくみ取り、職場での役割を定めることが大切なようだ。

以下略

とあるように働く世代は癌を患っても職場がサポートしてくれる企業があることは、ある意味で非常に頼りになる存在と言えるのではないでしょうか。

勿論、サポートしてくれる企業ばかりではなく治療に専念するため、やむなく勤めている会社を退職せざるを得ないケースの方が多いのかもしれません。

 

がん治療のサポートはいろんな団体が取り組んでいますが、身近に相談と言うより癌治療について話せるところがあるのでしょうが今度病院に行った時に聞いてみようと思います。