先週の土曜日は出掛けるようにしています、ということで少しは体調の方も戻りつつあったのですが、やはり体調面でアレコレとあつて順調に回復とは、なかなかいきません。

 

最近、寝付きは以前に比べて思ったよりもスムーズに眠れますが、途中で目が覚めることが多くなり酷い時には夜中に3度ぐらいトイレに起きることがあり明け方になって漸く眠れるようになりますが、そうするとどうしても起きる時間が遅くなってしまい、その日1日の生活リズムというものが乱れがちになってしまいます。

 

十分な睡眠を取ることが体調に影響することは分かっていますが、何とか夜12時前に寝ると朝7時ぐらいまでは夜中に起きることなく熟睡出来ればと思っていますが、今は2度ぐらい夜中に目が覚めてしまいます。

 

大腸癌を患っている身であれば、いろいろな症状に悩まされるのも仕方がないのかもしれませんが、抗がん剤の副作用というものも私自身、今まであまり気にしませんでしたが先日病院で点滴してもらった時にアレルギー症状として左手が赤く腫れあがって急に痒くなりました。

 

それで看護師さんに左手の急な痒みを感じたことを言うと、それは抗がん剤のアレルギー症状で腫瘍内科の先生に診てもらう必要があるということで診察をしてもらいました。

 

私自身は、左手の痒みだけで他にはアレルギー症状は出ていないので、それほど気にはしていませんでしたが看護師さんに聞くと入院することもあるということで、体調や身体の症状について自分自身でその時々の状態をよく管理することが必要と感じています。

 

 

私は以前に起業をすることにして、準備していましたがビジネス・コンセプトが曖昧なために、どうしても具体的な事業計画にならないままに私の甘さや弱さから途中で挫折してしまいました。

 

あの当時から10年以上経っていますが、もし今でも起業するとしたら当時曖昧なままで具体化出来なかったビジネス・コンセプトをもう一度考えてみようと思っています。

ビジネス・コンセプトとは、どんなビジネスなのかを一言で簡潔に表したもので具体的にいうと、そのビジネスが「誰に」「何を」「どのように」提供していこうとしているのかを簡潔に整理したものとされています。

 

先ずは「誰に」というところで行き詰まってしますので私が提供できる価値を明確にする必要がありますが、ニッチな仲介屋さんや御用聞きサービスでは何を提供価値とするのか漠然としていますので、このところを具体的に分かり易くする必要があります。

 

ただ、ニッチな仲介屋さん、御用聞きサービスは幅広く考えれば、いろいろと可能性は広がってきますがお客さんのニーズというものを、キッチリと掴みとれるか、が問題で「誰の」ニーズを汲み上げ掴み取るかになってしまい「誰に」と「何を」の堂々巡りでは以前のままで提供価値を明確にすることは出来ません。

 

そこで一つの考え方として現役時代の人脈を頼って会計事務所の現状などの話しからチョットしたお手伝いが出来ないか、を探ってみることでニーズを掴み取れれば提供価値になるのではないだろうか、と思っています。

しかし、現役を離れて10年以上経っていますので、現役当時の人間関係を取り戻せるかが課題になります。

 

もう一つはニッチな仲介やさんた御用聞きサービスとは全く関係はありませんが、私の好きな歴史(近代史)本を取り上げてみることでビジネスにならないか、と考えています。

これをビジネスするには、難しいと思いますが時代の変化というものを私なりの読書感を価値としてビジネスパーソンに提供することを考えています。

 

 

前回10月18日にイノベーションとサービスという観点からすると、イノベーションとはサービス価値の創造とするならサービス・イノベーションという発想が必要になるのでは、という観点から「サービス」と「イノベーション」をどのように捉えるか、を考えていました。

 

そんな時、以前に日経新聞に掲載されていた「やさしい経済学」名古屋商科大学教授、澤谷百合子先生のコラムが「サービスイノベーションとは何か」というコラムが連載されていたのを思い出し、このコラムを紹介・引用(一部)をいたします。

 

サービス業に限らず全ての産業におけるイノベーション(新サービスの創出や既存ビジネスの革新的向上)をサービスイノベーションの視点で紹介します。

まずは社会インフラとなったIC乗車券「Suica」の事例について見ていきましょう。

 

サービスイノベーションはそれまでなかった「サービス概念」や「顧客経験」をもたらします。Suicaは、乗車券をIC化して改札業務を軽減するだけが目的ではありません。鉄道会社の枠を超え、クレジットカードやスマートフォンと一体化した電子マネーサービスの提供によって、駅ナカ・街ナカでの購買活動を可能にしました。

 

顧客との接点が拡大し、ICカードによる新しい「サービスインターフェース」が利用されることで、鉄道会社の事業は移動サービスから生活全般の購買サービスへと広がりました。ICカードの使用データは情報システムに共有され、例えば、家計簿サービスでの活用といった新しい価値を創出する機会をもたらします。

 

Suicaは単なる製品や技術ではなく、顧客とサービス提供者をつなぐ新しい「サービスシステム」を形成したのです。

(一部略)

サービスイノベーションでは、「IT(情報技術)」が不可欠な要素です。企業の競争力を高めるためには、サービス化とデジタル化が結びついたサービスイノベーションが欠かせないのです。

Suicaの事例を見ていくうちにサービスとイノベーションは別なものという捉え方をしていましたが、サービスイノベーションは顧客とサービス提供者をつなぐ新しいサービスということに気付かされました。

また、サービスイノベーションでは、「IT(情報技術)」が不可欠な要素こそがサービスイノベーションの本質を言い表しているのではないでしょうか。