https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024021400665
こんばんは
まれです!
お立ち寄り頂き
いいねを下さり
本当に
ありがとうございますm(_ _)m
感謝の気持ちで 一杯です💝
そしてなかなか、いいね返しが出来ずに
すみませんm(_ _)m
昨年
スーパーシティ構想に応募している
長野県茅野市の小学校で、
粉末コオロギを使ったパンケーキを作り
子供達が食べたと
話題になり
わたしは、暗い気持ちになりました🥺
今年に入り
長野県で事業を展開していた
食用コオロギの会社が、
総額2億4290万円の負債を抱えて倒産したという
ニュースを見て安心したのは
わたし一人ではない筈
同じ長野県岡谷市は昔から
製糸業が盛んで
繭を煮てから糸をとるのが一般的ですが
中にいるサナギは
死んでしまう…
それをかわいそうだと、とらえた
岡谷市長地小学校4年の八並(やつなみ)伸之介君(10)は
5歳の頃から
野蚕(やさん)の研究を続け
幼虫を死なせず糸を取る方法を考え付き、
10歳で繭の中にいるサナギを殺さずに羽化させ、糸を取るのに
成功し
「野蚕を死なせずに糸を取る方法を考える」を提出
第60回全国児童才能開発部門で最高位の文部科学大臣賞を受賞しました☺️
信濃毎日新聞から転載致します
命を生かす糸取り研究、文科大臣賞 「糸もガも欲張りたかった」岡谷市の小4、目標は研究者
岡谷市長地小学校4年の八並(やつなみ)伸之介君(10)が取り組んだ野蚕(やさん)の研究「野蚕を死なせずに糸を取る方法を考える」が第60回全国児童才能開発コンテストの科学部門で最高位の文部科学大臣賞を受賞した。13日に長地小で表彰式が行われ、八並君は「(野蚕を)かわいいと思う人が増えてほしい」と期待している。
コンテストへの応募は各都道府県の推薦を受けた作品など120点。最高位の八並君の研究は「命を大切にすることを含めた思い入れ、繭から糸を取るという難しいことへの挑戦」と評価された。
八並君は保育園時代に昆虫に興味を持ち、各地の山で野蚕の卵や幼虫などを採集して飼っている。研究では、蚕糸作りで繭を煮る時に中の幼虫が死んでしまう一方、「成虫はもふもふしていてかわいくて美しい。糸もガも両方欲張りたい」と、幼虫を死なせず糸を取る方法を考えた。
野蚕のウスタビガの幼虫が完全にさなぎになる前に繭から取り出す方法を考案。幼虫が繭を作り始めてから1、2、4日目の繭で実験し、ピンセットを使って繭から幼虫を取り出した。飼育を続け羽化に成功したという。
一方、繭に含まれる粘着性の物質「セリシン」を取り除くため、繭を炭酸ナトリウムが入った湯で煮ると、綿状の繊維が取れた。研究では自作の道具を使ってその繊維から糸が紡げることを確認。作り始めて4日目の繭は二重構造になっており、内側の繭から約2メートルの糸が取れた。
13日はコンテストを主催する才能開発教育研究財団の碇秀行理事長が長地小を訪れ、八並君に賞状を渡した。「虫の研究者」を目指している八並君は「実験は大成功。(蚕糸業でも)命を生かしながら糸を作れるようになってほしい」と笑顔を見せた。
転載終了
NHKニュースから転載致します
「野蚕」死なせずに糸をとる方法考案 小学生が文部科学大臣賞
野生の蚕「野蚕」を死なせずに糸をとる方法を考えた岡谷市の小学生が、全国規模の科学コンクールで最高賞を受賞しました。
岡谷市の長地小学校4年の八並伸之介さんは、「全国児童才能開発コンテスト」の科学部門・高学年の部で、最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。
岡谷市でも盛んだった製糸業では、繭を煮てから糸をとるのが一般的ですが、八並さんは5歳のころから「野蚕」を育てるなかで、死なせることなく糸をとる方法を考えるようになりました。
去年は8種類の「野蚕」の飼育に取り組み、このうち「ウスタビガ」の繭は、上部に穴が空いていることを発見しました。
そこで八並さんは、穴から幼虫を取り出したうえで薬品を加えた水で繭を煮て、2メートルほどの糸をとることに成功しました。
別の場所で育てた幼虫も無事、成虫に育ったということです。
さらに八並さんは、ウスタビガの繭が黄緑色の外側と紫色の内側の2層構造になっていることを確認したということで、信州大学繊維学部の梶浦善太教授は「2層構造は専門家の間でもあまり知られておらず、評価できる」としています。
八並さんは「蚕から育つガもかわいくて美しいので、死なせずに糸が取れると分かりうれしかった。将来は虫などの研究者になりたい」と話していました。
転載終了
久しぶりの明るいニュースに
心が暖かくなりました☺️
こちらは
キリさんの記事をリブログ致しました
人間が、改良をした蚕は
シルクを量産するために
まゆの中、サナギの状態で
茹でられて殺されます
蚕も人間も同じ命です
https://ameblo.jp/okame0817/entry-12799930609.html
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お読み下さいm(_ _)m