今日も快晴の朝を迎えたが、冷たい北風が吹き、Tシャツ姿では肌寒く感じるほどだった。
いつものように白川公園へ出かけると、ケヤキの葉は茶色みを増し、銀杏の木には実がわずかに残るだけになっていた。
つい先日まで夏の名残を感じていたが、季節は確実に進んでいる。
秋の深まりを実感する朝だった。
堀川では護岸工事が終わった区間から、川底の浚渫工事が進められていた。
川をまたぐように仮設の桟橋が組まれ、その上に大型の重機が設置されている。
巨大なシャベルが川底に沈み、真っ黒なヘドロを掬い上げては、待機しているコンテナへ移していく。
掬い上げられたヘドロは、いかにも水質汚濁や悪臭の原因になりそうな色をしている。
堀川の水辺環境を改善するためにも、こうした浚渫は必要なのだろう。
工事中は重機の音や臭いなど、何かと気になることもあるが、護岸整備や川底の浚渫によって、景観の改善や水害防止にもつながるという。
工事が終わった後、少しでも水がきれいになり、悪臭のない、親しみやすい堀川になることを期待したい。
完成までの間は、多少の不便や臭いも我慢しなければならないのだろう。



