今朝は灰色の雲が低く垂れ込め、今にも雨が降り出しそうな空模様だった。

朝の日課を終えて、お彼岸のお参りに出かけた。

 

 

 

途中、久屋大通庭園フラリエの花屋に立ち寄り、仏花を買って庭園を一回りした。

 

 

小雨が降る中、池ではまだスイレンが鮮やかな色を残して咲いていた。

 

 

秋の気配が深まる中で、夏の名残を感じさせる光景だった。

 

 

その後、瑞穂区の菩提寺と、平和公園にある母方の実家の永代供養墓を訪ねた。

 

 

平和公園墓地は、戦後、市内に点在していた200余ケ寺の墓地を平和公園に集約した広大な墓地公園だ。

 

 

一人娘だった母は、長年、実家の墓も守ってきた。

母が亡くなった後、これから先のことを考え、数年前に墓じまいをして、永代供養墓へ移した。

折々にこの二か所を訪れ、ご先祖に手を合わせ、一家の健康と幸せを願っている。

 

 

わが家は娘三人で、それぞれが嫁ぎ私の代で先祖の供養が途切れてしまう可能性がある。

自分が元気なうちに、その先のことも考えておかなければならないがまだ、これといった良い案は思いつかない。

 

ご先祖の意に沿わないことになったとしても、時代の流れとして勘弁してもらうしかないのかもしれない。

お彼岸に手を合わせながら、最近はそんなことを考えるようになった。