日の出の時間がだんだん遅くなり、白川公園のラジオ体操に出かける頃は、まだ少し薄暗い。

 

 

体操が終わる頃になると、ビルの向こうから朝日が昇り、辺りが急に明るくなる。

それとともに、気温も少しずつ上がっていく。

 

 

今日は、アジア大会のチケットをコンビニで受け取ってきた。

ネットでのチケット購入は、なかなか手間がかかる。

画面に表示されるさまざまな情報を読み、内容に同意した上で、観戦する種目や日時、席種、支払い方法などを順番に選択していく。

すべての手続きを終えると、コンビニで受け取るための引換票番号やバーコードが発行される。

その画面を店頭で提示すると、店員さんがバーコードを読み込み、チケットを発券してくれる。

昔なら、競技場の窓口で「S席を一枚ください」と言えば、簡単に買えたものだ。

今では、そういうわけにはいかない。

 

 

そんな折、市から敬老祝金の通知が届いた。

受取人や振込先などの必要事項を記入し、返信用の封筒に入れて送り返せば、指定した口座に振り込んでもらえる。

ネットで何段階もの操作を繰り返して購入するチケットと、紙に必要事項を書いて郵送する敬老祝金。

 

今日は、対照的な二つの手続きを経験した。

デジタル化が進み、便利になる一方で、いずれ高齢者にもオンラインでの手続きを求められる場面が、ますます増えていくのだろう。

そんな時代の流れを感じながら、昔ながらのアナログな手続きに、どこか人間らしい温かみを感じた。