8月最終日も厳しい残暑で締めくくられ、猛暑の一日となった。
今朝も5時半に起きて、ラジオ体操会場の白川公園へ向かった。
公園の日時計は6時30分を指していたが、すでに強い陽射しが照り付けている。
いつものように体操を終え、噴水池のカルガモ親子の観察をした。
雛たちは逞しく成長し、巣立ちに備えるかのように、羽ばたきをしたり潜水を繰り返したりしている。
その姿からも、日に日に成長していることがうかがえる。
熱中症予防情報は最高レベルの「危険」で、熱中症警戒アラートも発表されている。
まだ朝のうちだというのに、この暑さでは、日中の外出は控えた方がよさそうだ。
午前中は、居間に臨時に設けた彫刻コーナーで、十一面千手観音像の手の取り付け加工の続きをした。
ほぞ穴に手がきちんと収まるよう、一本ずつ微調整しながら取り付けていく。
あらかじめ準備しておいた18本の手を、胴体の左右に取り付けることができた。
これで手の配置は一段落した。
あとは、それぞれの指や手のひらの形を整えていく。
円空さんの仏像は、背面を割ったまま仕上げているものが多い。
今回の像も、その素朴な趣を大切にしたいと思っているが、手の取り付け跡が少し目立つので、そこだけは多少手を加えることにした。
8月最後の日も、外は猛烈な暑さ。
そんな中、少しずつ形になっていく十一面千手観音像を眺めながら、夏の終わりを実感する一日となった。



