昨日とは天気が一変し、早朝から空一面が雲に覆われ、今にも雨が降り出しそうな空模様だった。

 

 

いつものように白川公園でラジオ体操をしたが、湿気が体にまとわりつくようで、どうにも気分がすっきりしない。

 

 

毎週木曜日は、円空仏彫刻「木端の会」の稽古日である。午前中は、会場となっている荒子観音寺の教室で過ごした。

 

 

今日は、制作中の十一面千手観音像には手を付けず、久し振りに小仏像作りをした。

2センチほどの檜の端材を使って、観音像や迦楼羅像などを彫り、クルミの殻に収めてストラップに仕立てる。

小さな木片なので、目鼻口や衣紋などを刻むには、細かな作業と根気、そして集中力が必要になる。

時々仏像彫刻の合間に分転換や息抜きを兼ねて小仏像ストラップを作っている。

小さな木片から少しずつ仏の姿が現れてくる過程には、大きな仏像とはまた違った面白さがある。

 

危険な猛暑はいくらか収まったものの、湿気が高く、蒸し暑さはまだ残っている。

教室で仲間と木を削りながら過ごす時間は心地よく、今日も充実した稽古日となった。