台風の影響で休みとなっていた白川公園のラジオ体操に、二日ぶりに参加することができた。

園内を見渡すと、大きな被害は見当たらず、強風が吹き荒れたとは思えないほど穏やかな景色が広がっていた。

 

 

風もすっかり収まり、噴水池の水面には波紋ひとつなく、周囲の木々や青空を鮮やかに映し出している。

 

 

一方で、遊歩道には落ち葉や折れた小枝が少し散らばり、昨夜までの激しい雨風の名残を物語っていた。

自然の力の大きさと、その後に訪れる静寂さを改めて感じた朝だった。

 

 

木曜日は円空仏彫刻「木端の会」の稽古日でもある。

午前中は荒子観音寺の教室で、仕掛かり中の善女龍王像の仕上げに取り組み、合間には小仏像も少し彫り進めた。

 

 

久しぶりに木槌と鑿を手にすると、心も自然と落ち着いてくる。

 

 

昼食は寺の北門前にある吉田麺業荒子店で、温かいきしめん定食を食べた。

 

 

台風が過ぎ去り、いつもの日常が戻ってきたことを実感しながら、穏やかな気持ちで家に戻った。