毎週木曜日は、円空仏彫刻「木端の会」の稽古日。

午前中は荒子観音寺の教室で、久しぶりに仏像作りを楽しんできた。

 

 

白内障の手術で三週ほど休んだので、教室の空気や木の香りがとても懐かしく感じた。

仲間たちと挨拶を交わしながら、またノミや小刀を手にできる喜びをかみしめた。

 

今日は木屑が飛び散るような大きな作品ではなく、端材を使った小さな仏像作り。

手術前よりも木肌の感じや刃先の当たり具合がずっと鮮明に見えて、作業もしやすかった。

 

 

荒子観音寺の境内では、春に咲いていたツツジが終わり、今はアジサイが少しずつ色づき始めていた。

ほんの少しの間でも、季節が進んでいることも感じる。

 

今日も手術後初めて車で教室に往復するなど、日常生活を少しずつ取り戻している。

季節の移り変わりと共に、毎日の暮らしもまたゆっくり元のリズムに戻ってきた。