今朝、ラジオ体操で訪れた白川公園の噴水池で、胸を痛める光景に出会った。

 


↑5月18日撮影

あれほど愛らしく泳いでいた13羽のコガモたちの姿が、忽然と消えていた。

 

 

昨日は雨模様でラジオ体操も中止となり、公園を訪れる人影も少なかったはずだ。
その隙を狙って、カラスが孵化して間もない雛たちを襲ったのだろうか。

 

思い返せば、昨年の今頃にも、池で泳いでいたコガモがカラスに連れ去られる瞬間を目撃した。
それは本当に一瞬の出来事だった。
無防備な雛たちは、たとえ人が近くにいても、隠れ場所となるシェルターがあっても、狙われればひとたまりもない。

 

 

5月17日撮影(ここのヒナも消えてしまった)

小さな体で懸命に母ガモの後を追っていた姿が愛らしく、元気に巣立っていく日を楽しみにしていただけに、昨年同様に全滅したと思うと残念でならない。

 

↑池に残った親ガモ

自然界は弱肉強食・・・。
その厳しい現実を改めて見せつけられる朝となった。

 


 

一方で、人が自然の営みにどこまで手を差し伸べるべきなのか、その難しさも痛感する。

 

 

味を占めたカラスは、これからも毎年、雛の孵化する時期を狙ってやって来るのだろう。
白川公園の静かな噴水池が、今日はどこかひどく寂しく見えた。