朝5時に起きて近所をひと回りし、白川公園でラジオ体操を終えてから家に戻り朝食をとった。

日の出がずいぶん早くなり、季節の移ろいに合わせるように、毎朝のルーティンも少しずつ前倒しになっていく。

早朝の空気は爽やかで、歩いているだけで心と体が目覚めていく。

 

 

白川公園の紫蘭の群生地では、花がちょうど満開を迎えていた。

鮮やかな紫色の花々が朝露に濡れ、初夏の陽射しを受けてひときわ美しく映える。

 

 

納屋橋のほとりでは、栴檀の木に薄紫の小さな花が無数に咲き始めていた。

 

 

満開になるにつれて花色はさらに濃さを増し、辺りには甘くやさしい香りが漂う。

街を歩きながら、季節が確かに初夏へ向かっていることを感じる。

 

 

木曜日は円空仏彫刻教室の日。

会場の荒子観音寺の教室で、仏像彫刻に向き合った。

 

 

境内の木々は若葉から青葉へと姿を変え、新緑が陽光に照らされて一段と鮮やかに輝いている。

静かな境内に身を置くと、気持ちが穏やかになる。

 

昨日は曇り空で少し肌寒かったが、今日はたっぷりの日差しが降り注ぎ、最高気温が28度を超す夏日となった。

 

早い夏の訪れに服装選びや体調管理に戸惑う今日この頃だが、激しい季節の変化が常態化するのが恐ろしい。