名古屋の桜は盛りを過ぎて、早くも散り始めた。


それに代わって、街路樹のケヤキやしだれ柳が芽吹き始めた。


毎週木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、午前中は荒子観音寺の教室で過ごした。
教室前の庭は手入れが行き届き、間もなくツツジやアジサイが、新緑の庭に彩を添えてくれる。


不動三尊像の主尊不動明王と、左側の脇侍「制多迦童子」像を並行して制作している。
不動明王像は、重くて持ち運びが出来ないので家で作り、制多迦童子は教室で彫っている。

髪は幾つにも結い上げ、顔は怒りに満ちた憤怒相、手には金剛棒を持っている。 
教室で髪と顔の下絵を描き、一部粗彫りをした。