街の灯かり 名古屋の街は、もう年末の雰囲気だ。ライトアップされた街路樹やサンタのイルミネーションはきれいだけど、なんだか急かされているようで落ち着かない。歳時記に関係なく、都会では時間があわただしく流れていく。先日飛騨で見た十三夜の月は、淡い光で周りの黒い山がほんのりと浮き上がっていた。暗夜の一点の明かりは、ゆっくりと時を刻んでいるようだった。