
多忙の3月末すなわち年度末が終わって受注している仕事が一段落。
私の頭の中には次の一手が何かとか今期のガイドラインを作らないといけない気持ちが湧いてきます。
そんな中で、日々社員と言うのは育っているわけで私が毎日付き添っているわけではないので、それぞれに社会人としての責任で頑張ってもらっています。
与えられた仕事をこなすと言うのは常識なのですが、どこまでこなすかは上司や経営者からの指示によるもので我々経営側にはには業務遂行を円滑にするための助力や教育を行わないといけません。
過去に少年野球の指導をしていた事がありますが、試合で怒鳴る指導者の多いことに辟易していた自分がありました。
教えてもないことを失敗したら怒るってどんな神経しとるんやろ?怒られた子供たちはちゃんと技術が身につくんだろうか?と疑問を感じて、自分が監督になって他人のフリ見て疑問に感じたことをひとつずつ潰していったなぁと思い出しました。
そんなことを思い出しているときにうちの若手社員って私と仕事を共にしたものは少ないなぁと考えるようになりました。
さすがに40代の社員は私と現場へ行って色々と話したり、会社はこうあるべきという話をしてきましたが、今の32歳以下の社員は5人います。
特に近年入社した3名に至っては会社にいる私しか知らないでしょうし、直に電気の仕事としてのルール、社内で守る内規などを私から話していないなぁと思い、連休谷間に行うことにしました。
まぁ、座学が苦手そうなNOWでヤングな世代ですがイロハのイから会議形式で実演を交えながらやってみようということで実施しました。
32歳の社員にも再度確認ということでチェックを行ってもらい、更に若手たちに教えてもらうための参加でした。
最初にやったのは近くの公園にゾロゾロと大人が6名ほど…何するか?
怪しい作業服の軍団が長い胴の棒を地面に打ち込んでいる…すぐに登校見守りの自治会の人が飛んできました(笑)
何かやってるの?不思議そうに覗きにこられました…。
弊社は自治会さんの電気お困りごとも承っているので、いえいえ盆踊りの時に仮設の電気工事するので、ここにアースを打ちこむのです。
その試験打ちに…うちの研修を兼ねてと言うことで…。
そうなんです。
アース…接地工事という作業になりますが、打つことは現場で何度もやらせているので打ったアース棒の接地抵抗値を測定する際の注意事項ややってはいけないことを教えるのが目的でした。
実際に作業はしていても何でその作業をしないといけないのか?原理はどうなっているのか?それを正確に伝えてあげる事が自社の能力を高めOJTと呼ばれる作業だと自負しています。
実際にやってみると確かに原理を理解していないことや誤った測定方法を理解できていないなど、やってみる価値は大いにありました。
それともう一つ何故誤った方法をとると結果はどうなるのか?これも実際に数値で見る事が出来ました。
これを繰り返しやっていくことによってNOWなヤングたちに覚えていってもらいたいものです。