先週の土曜日、久しぶりに、日帰りバスツアーに行ってきました。
牛ギュウ食べ放題にさほど興味はないのですが
なんと言ってもメインは、日本三大桜の一つである淡墨桜です。
去年、桜と花桃を見に、愛知の山あいをドライブしてた時に
たまたま道の駅で、樹齢100年の古木の桜があると知り
行ってみました。
(2023年春撮影)
初めて見る巨木の一本桜。
古木の桜ってなんてすごいんだろう!と感動し、
いつか、お隣岐阜県にある樹齢1500年!!の
薄墨桜も見てみたーい、と思うようになりました。
でも愛知のお隣、岐阜県にあるものの
山あい深くにあり、距離もさることながら
見頃時期には渋滞も激しいとの事で二の足を踏んでました。
ところがどっこい、珍しく豊橋出発のバスツアーで
土曜日出発で薄墨桜を見られるツアーがあるじゃないですかー。
バスツアーならば、渋滞してたって、お構いなし。
爆睡かっ飛ばしてれば、到着します。ヽ(^o^)丿
嬉々として申し込みました。
出発日は4月6日。
ソメイヨシノだったら、例年だと、散り始めから
天候次第では、散り終わってる?って頃ですが、
淡墨桜は、通常ソメイヨシノよりも1週間程、開花が遅いそうなんです。
ならば、4月6日はソメイヨシノはアウトでも
淡墨桜はベストタイミング?と申し込んでみました。
さて、出発当日4月6日。
なんと3月には、開花が早く、満開も早いんじゃないかと危ぶまれたソメイヨシノも
期待をいい意味で裏切って、ちょうど見ごろとなりました。
それどころか、急に暖かい日が続いたので
通常ソメイヨシノよりも開花の遅い、淡墨桜まで満開との事。
ひょえ~、ラッキー。ヽ(^o^)丿
お天気も、1週間前はお天気も微妙な予報でしたが
結果的に晴れ時々曇りに変わりました。ヽ(^o^)丿
本日の工程は、まずは
「養老公園」→昼食→「華厳寺」→「薄墨桜」→「関刃物センター」の
予定です。
まずは3000本の桜が咲く「養老公園」へ。
桜の名所としても有名なようですが、なんと言っても、ここは「養老の滝」が
有名です。
養老公園は知らずとも、養老の滝、と聞くと
僕ら世代は知ってる方も多いんじゃないでしょうか。
僕らの若かりし頃には、チェーン居酒屋の全盛期。
(今はよく知りませんが)
つぼ八、とか、すずめのおやど、とかあって養老の滝も
(実際には居酒屋の方は「養老乃瀧」と書きます)
ポピュラーな居酒屋ですよね。
養老の滝は、お酒が湧き出た滝と言ういわれがあることから
居酒屋の名前に使ったんでしょうね。
公園内には、他にも「養老天地反転地」、パターゴルフやグラウンドゴルフ、
テニスコートに遊園地まである一大レジャースポットです。
で、駐車場から、養老の滝まで歩いて20分から30分。片道約2km。
で、この養老公園での所要時間はたったの一時間。
無理っ!!!
なので、駐車場から養老の滝とは反対方向にある
巨大なアートオブジェのあるという「養老天地反転地」へ
向かってみました。
まずは川を渡ります。
川沿いの桜もきれい。
とは言え、桜が余り密集していないので、
ちょっとまばら感は否めません。
さらに進むと、おっと!、おおおぉ!
なんと滝ビールですとぉ。
ここ養老は名水に選ばれていて、その水で作った、「養老サイダー」と言うのが
有名なんだそうですが、さながらそのビール版、と言ったとこでしょうか。
トイレの心配があるので、バスツアー中にビールを飲むことは
めったにありませんが、コレは飲むっきゃないでしょ。
おお、なんと紙コップじゃなくって、グラスに注いでくれました。
本格的~~。
桜をバックに頂きまーす。
苦めで本格的クラフトビーですが、口当たりマイルド。ウマかったです。
さて、「天地反転地」に着きました・・・・。
が!なんと別料金!!!!Σ( ̄□ ̄|||)
オマケにすっごい広そう。
とても見てる時間はなさそうなので、横から覗き見ながら回りました。
ちなみに「天地反転地」とは
体験型巨大アートな空間なんだそうです。
(養老公園HPより)
この白い地図のような山もオブジェのようです。
とりあえず敷地が広いので、原っぱも広くて
子供たちが遊ぶには楽しそうです。
お次は、お昼ご飯、牛ギュウ食べ放題ターイム。
つづくっ。