11/2(木)
旅の初日は、大室山と城ケ崎のつり橋を見て
早々に、宿にチェックイン。
東伊豆でありながら山奥のお宿。
モノレールとカートをさらに乗り継いで、やっとお部屋に到着。
はい、コレがお部屋です。
66.2㎡もあって、結構広いです。
とてもシンプルでこざっぱりとした感じ。
良くも悪くも余計なものが何一つないので
広々と言うか、閑散とした感じ?
こたつは掘りごたつで快適です。
見えてませんが、写真右側にはソファーもあって
その先に、トイレや洗面所があります。
さてさて、このウリはなんと言っても部屋の露天風呂&ベランダ。
それがこちら!
おお~、広~い。
そして目の前は大海原ーー。
見晴らし、サイコー。ヽ(^o^)丿
伊達に、延々と登ってきたわけじゃありません。
なんと標高200mにもなるそうです。
なんの遮るものなく、大海原を堪能できます。
そして露天風呂も広ーい。
二人でも楽々。
ちょっとがんばれば、4人でも入れるんじゃね?って感じの広さ。
僕も露天風呂付き客室には結構泊まってると思うけど、
部屋付きのの露天風呂としては間違いなく最大です。
そしてこれだけのロケーションもそうそうありません。
故に、僕的には部屋露天としては最高ランクのお風呂でした。
ただし、このお宿、全室露天風呂付き客室だけあって
大浴場がありません。
ちなみにフロントもごく小さなスペースで
ロビー的なパブリックスペースもありません。
食事も食堂で個室です。
つまり、このお宿、完全おこもり系のお宿なんです。
ラブラブカップルや、お忍び系wカップルならば良いのでしょうが、
やっぱラウンジとか、大浴場があるといいなー。
って、自分でこの宿、取っておいて、どの口が言う。(-_-;)
という訳で、風呂に入ります。(笑)
ちゃんと源泉かけ流し、いつでも24時間入れます。
こちらが洗面所。
ごくシンプルながら、必要なものはちゃんとそろってるし、
うれしいのは、タオル類が一人二枚づつ、バスローブや作務衣もあります。
それに加えて、大型のバスタオルハンガーがあるのもうれしい。
意外にバスタオル、干すところがない宿が多いんですよねー。
そして、正面の扉の向こうは、シャワールーム。
ちゃんとイスもあって、ゆっくりと体を洗えます。
更にその外側に出ると、ベランダ&露天風呂となっており
うまい事作ってあります。
部屋付き露天風呂はあっても、洗い場が無かったり
洗い場が外だったりすると、真冬はしんどいですからねー。
そして、暮れ行く空を見ながら、ベランダで風呂あがりのビールを頂きます。
どー見ても怪しい写真ですね(笑)
でも、ベランダにいても寒くもないし、
遠くに海音を聞きながらゴキゲンです。
さて、夕食の時間になりました。
フロント横の食堂までは、またカートが送り迎えをしてくれます。
夕食の時間に合わせて、カートが部屋の前に自動に到着し
着いた事をフロントから電話で教えてくれます。
さて、食堂も、個室で掘りごたつ。しかも広々。
久しぶりの生ビールでのどを潤します。
まずは前菜。
もう忘れましたww
左下が鴨のオレンジソース?
真ん中上段の白和えみたいのがうまかった。
お刺身はマグロ、金目鯛、炙りカマス。
金目はまだ脂がのっておらずさっぱりとした味わい。
意外に美味しかったのは炙ったカマス。
カマス・・・・、お刺身で食べた事あるかなー。
サッパリしてるかと思いきや、意外に脂がのっていて美味でした。
メインの一つ、伊勢海老~~。
とても小さな伊勢海老ですが、蒸してあるそうです。
身を取ろうとすると、身がほろほろほぐれます。
はぁ??
普通、伊勢海老って、プリプリの身が身上ですよね。
何年か前に三重県熊野で、やはり蒸し上がったあつあつの
蒸した伊勢海老を食べましたが、それはもう嚙み切れないほどの
ぶりんぶりんの身。
今日のは・・・・、味がないっす・・・。
まさか、冷凍モノ??とか?伊豆で?
お次に、和牛の陶板焼き。
敷いてあった玉ねぎもやわらかくなって、牛のウマミをすって
これはうまかった。
右下に写ってるのは、コップ酒。
地元のお酒を頂いております。
最後に炊き込みご飯とデザート。
たぶんトータル的には結構おいしかったと思うけど
メインの伊勢海老がうまくないと、イメージとして
あの宿の晩御飯はうまくなかった、ってイメージが残りそうなほど
伊勢海老だけは、美味しくなかった。残念・・・・。
夕方、飲みだしたのも早かったし、食事も早く終わっちゃっので
もう一度、露天に入ろうかと思いきや・・・・、寝ました。
ソッコーで爆睡です。
さて、ここは東伊豆。海は目の前。
と言う事は、明日の朝は、水平線から昇る朝日が
見られるって事です。
しかも露天風呂の中から。
いやーん、それって、至福~~~。
と思いながら寝落ちました。(笑)
つづくっ。