伊吹山で、登山気分を楽しんで、
お宿のある滋賀県長浜地区へと向かいます。
と、その前に。
長浜地区と言えば、「黒壁ガラス館」なるものが有名です。
レトロな街並みが素敵な街ですが、その街の外れに
最近流行りのクラフトビール屋さんがあるそうで、
宿に入る前に寄ってみました。
川沿いに建ち、古い町並みと調和した建物です。
「長浜浪漫ビール」というそうです。
中に入ると、ビールだけではなくウイスキーの醸造もやってました。
しかも、レストランも併設!!!
ぐぬぬぬぬぬ・・・・、の、飲みたい・・・・。
もう宿までは、車で10分とかからなところまでは来ていると思うのですが・・・・、
飲む訳にはいかないですよね・・・・。(´;ω;`)ウゥゥ
仕方なく、クラフトビールを買って、退散しました。
さぁ、お宿はもう目と鼻の先。
今宵の宿は、「ホテル&リゾーツ長浜」です。
琵琶湖沿いに建ち、長浜城のすぐお隣に建つ観光ホテルです。
駐車場に車を置いて、ホテルに入ろうとすると・・・・、
ホテルの入り口前にこんなものが!!!!
な、な、なんと水陸両用バスっ!!!
へぇ~~~~、琵琶湖にこんなのあるんだ~~。
只今の時間、pm5:00ジャスト。
「最終便 5時10分に出発します~~~」との事。
さ、最終便かよっ!!!
な、悩む・・・・・。
連れに聞いても、「どうする?どうする?」
「とりあえずチェックインして荷物置く?」
「いやいや10分じゃ無理でしょ」おろおろ、わたわた。
受付のおねーさんに、荷物持ってるけど乗っていい?と聞くと
「空いてるから、荷物置く座席も確保しておきますよ~」と言われ、
「じゃぁ、乗りますっ!!!」v( ̄Д ̄)v イエイ
実は、水陸両用車、めっちゃ興味がありました。
僕が知る限りでは、大阪のツアーしか知らず
そのツアーに参加しようと考えた事もありました。
よくよく調べてみると、お台場や、神奈川にもあるらしいです。
が!日本でも数台しかないようで、これを逃したら
一生乗れんかもしれん!と思って、乗っちゃいました~。
旅は、なにが起きるかわかりませんね~~。
さぁ、人生の初の水陸両用車、レッツゴー!
バスは琵琶湖に入水できるところまで
陸上バスとして道路を走ります。
ちなみに窓もガラスもなくって、あっぱっパーです。
いわゆるオープンカーのような開放感。
でも、季節が良けりゃいいが、今の時期はあっつい。
でも、ちょっと楽しいっ♪
さて、琵琶湖への入水ポイントへ到着。
この先が坂になっていて、琵琶湖に入れます。
ここは一般的にはジェットスキーや小型ボートを上げ下げする場所のようです。
一旦停止して、準備が整ったら、いざ、琵琶湖へ。
ずんずん。
ずんずん、ずんずん、ずんずん、ざっぶ~~~ん。
キャーーーー。(≧∇≦)
楽しい~~。(≧∇≦)
さ、今度はお船モード。
このバスのおねーさんの受け売りだと
陸上用のエンジンと、船用のエンジン、二つ搭載してるんだそうです。
で、このバスのお値段、なんと一億円!!
でも、この水陸両用車の乗車代は2000円。
道路と琵琶湖をめぐって約40分。
結構お値打ち、なのか?(;^_^A
琵琶湖をのんびり進むと右手に僕らのホテルが見えてきました。
白い大きな建物が、ホテル&リゾーツ長浜です。
道路の時はシートベルト着用でしたが、
お船モードだと、シートベルトははずしてOK 。
(そのかわりライフジャケットが必要になります。)
席を立って、運転席を見せてもらいました。
なかなか見晴らしがいい~~~。
のんびり琵琶湖を周遊して、先ほどの入水(上陸)ポイントへ着きました。
さぁ、登りますよ~~。
ぶるる~~ん。上陸~~~。
上陸は、割と普通でしたね。(;^_^A
ちゃんと陸上走行に支障がないかどうか、車を点検します。
確認OK.。
またバスとしてホテルへ戻ります。
ふ~~、やっと(?)ホテルにチャックインできます。
すると、なんとラウンジでPM6時までフリードリンクとの事。
只今の時刻PM5:55。
そりゃ一杯(いっぱい?)頂くでしょ。
時間ギリなので、とりあえずビール三杯と、ワイン一杯確保~~。
(意地汚い(笑))
ふ~~~、予想外に生ビールが味わえる~~~。(≧∇≦)
(しかもタダ!!!)
ごくごくごくごく、ぷはぁ~~。
極楽ぅぅぅぅ。
でも、いつになったら部屋に入れるんだ(笑)
次こそやっと、部屋に入ります。
が、チェックイン時にちょっとうれしい事が。
つづく。