この社会があまりにしんどいことだらけなので、平和なことを書けなくなってきていますが…たまには平和な体験記を(ややヤケクソ)。
徳島市と淡路島へのプチ旅行と『レインボーオアシス』というイベントにて、おいしかったのがラーメン!たちだったので、載せまくります。
淡路島の『いのうえ』さんの淡路玉ねぎましましの中華そば。
ここではしらすご飯も注文しちゃいました。
『レインボーオアシス』のイベントでは『麺屋えびす丸』さんの真鯛そば。
どちらもマジおいしかったです…また食べたい。。
そして、徳島のラーメンと言えばこちら『東大』さんでしょうか。
もれなく卵を乗せる前と後とで楽しんでしまいました。
と、おいしかったで終えてもよかったのですが(平和)徳島のラーメンはいったいなんなのかが気になり、調べてみると『徳島の謎』におもしろい話が載っていました。
それによると、徳島ラーメンは1999年に新横浜ラーメン博物館に出店したことから人気に火が付いたそうで、私は学生の頃(2000年代)にラー博には確か2回は行ったので(しらんがなという話ですが)そのときにはすでに人気のラーメンの地位を得ていたようです。
スープには三種のバリエーションがあるようで引用すると
豚骨ベースの「白」のスープ、豚骨スープに醤油ダレを加えた「黒」のスープ、とんこ地ベースに薄口しょうゆを加えた澄んだ中華そばの「黄」のスープと、いずれも豚骨ベースの甘辛にこってり味
があるとのこと。
正直『東大』のイメージしかなかったので、こんなに種類があることは知らず、全種類食べておけばよかったと今になって思います笑
で、おもしろい(?)のが人気のもととなった豚骨スープの成立には「日本ハム」が関わっていたという話で、日本ハムはもともと「徳島ハム」という会社だったとされています。
それが「徳島」から「日本」に拡大したのは、
豚を手に入れやすく、大消費地の京阪神地域に近いという好立地
があったからだそうで、「徳島ハム」は一日に何百頭もの豚を解体していて、その骨を地元のラーメン屋が安く大量に手に入れられたということで徳島ラーメンの誕生となったということのようでした。
日本ハムといえば北海道で、もはや私は野球の方ばかり浮かぶのですが、いろいろな結びつき・歴史があるの(を知れるの)はやはりおもしろいなと思います。
いわゆる地方球場での試合で、日ハムは徳島に行くこともあるんですかね。
協定ではないですが、何かそういうやり取りがあってもいいのに(あるのかも)と思うのでした。
あ、ちなみに、ラーメン以外にもイベントでは三好高校生が作ったお菓子なども販売されていて、おいしくいただきました。三好はそういう取り組みも積極的にやっていてとても魅力的だなぁと思ったりします。