読めるけど書けない | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

立秋とは名ばかりで、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。

 

我が家では毎年、夏になると「みすど」で日射しを遮(さえぎ)っています。

 

その「みすど」、漢字ではどう書くのかなぁと思って携帯で検索してみたのですが、

 

出てくるのは略語の「ミスド」ばかり。

 

そっちじゃなくて……

 

「みすど」の「み」はたぶん「御」だからと思って「すど」で検索してみたら…

 

出てきました「簾戸」!

 

それを探していたのです。

 

「簾」は「すだれ」と読みます。

 

その「簾」の字を書いてみようと画面を拡大してみましたが、今度は書き順がわかりません。

 

 

竹かんむり…、麻だれ…、そして「ノ」「ノ」と書きますが「兼」の異体字のようです。

 

漢字は難しいですね。

 

そう言えば、少し前、クイズ番組で見たのですが、47都道府県のうち正しく書けない県名のトップは「新潟」だそうです。

 

 

要は「臼(うす)」の字をどう書けばいいか、わからないんですよね。

 

潟 臼

 

「白」に似ていますが3画目は印鑑の「印」の字を書く感じで真ん中の「-」を書き、

 

4画目は右側に移動して「ヨ」を書く要領で最後の横棒は長く書くと言えばわかるでしょうか。

 

ちなみに2020年から、小4までに都道府県名に出てくるすべての漢字を習うようになったので、

 

今の小学生は書けるお子さんが多いはず!

 

ちなみに、県庁所在地名は「那覇」が書けない人がいちばん多いようです。(那覇市民でも!)

 

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。