昨日は、松下幸之助さんの秘書をされていた江口克彦先生の月一の勉強会の日でした。
昨日の会場は、前回と違う会場だったので早めに出発し、「大手町」の駅に5時前に到着。
開始時刻の5時半には楽勝で間に合うはずでしたが、迷いに迷って20分の遅刻!
しかも、着いてみたら、そこは前に一度来たことのある場所!!
「竹橋」の最寄り出口を出ればすぐ目の前だったのに、50分間、ひたすら歩き続けたのでした。
席に着き、気を取り直して残り1時間半、しっかり勉強してきたことを、一部、ご紹介します。
「積小為大(せきしょういだい)」という二宮尊徳の言葉があります。
成功とは、日常の一見些細と思われることが積み重ねられた叙事詩であるということ。
幸之助さんも、「成功は小さい努力の積み重ね」「小さいこと、些細なことが出来ない者が、大きいことが出来るはずがない」と言われていたそうです。
・廊下や床にゴミが落ちている
・玄関に清潔さがない
・社員が挨拶をしない
・見送りをしない
・洗面の水滴がそのまま
こういったことは、経営に直結することではないけれど、仕事の「根」の部分です。
寒さがひどければ花は咲きにくいかもしれませんし、不景気であれば咲き遅れるかもしれません。
しかし、枯れているように見えても、根さえしっかりしていれば、いつか花は咲く!
だから、花よりも根が大切。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。