新習慣 | 七田厚ブログ

七田厚ブログ

社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

昨日、56歳になりました。

 

誕生日は、一つ年を取った自分が祝福されて満足するのでなく、大変な思いをして産んでくれた母に、改めて感謝する日だと言われます。

 

そんな思いもあり、55歳最後の夜は、母を誘い、一緒に外に食べに行きました。

 

昭和一ケタ生まれで、今84歳の母が、一昨年だったか、私が東京に出張している時、入院したとスタッフから連絡がありました。

 

出張に出る前、たまには母と一緒にご飯を食べに行こうかと夕食を誘った時、どうも様子がおかしかったのです。

 

みそ汁のお椀を倒すし、会話がスムーズでなかったので、なんかおかしいと思っていました。

 

連絡のあった翌日、出張から帰った私は母が入院した病院で、主治医から説明を聞きました。

 

すると、脳内に軽い出血が見られるということで、それが原因だということでした

 

血の塊が視床を圧迫し、また海馬を圧迫していたため、視界が悪くなって、みそ汁椀が目に入らず、今言ったことが覚えていられなくて、反応がおかしかったのです。

 

幸い、ひと月足らずで退院し、今も定期的に通院はしていますが、おかげさまで今は、2年前よりもかえって健康状態は良いようで、有難いことです。

 

会社の近くに住んではいるのですが、一人暮らしの母の様子にまた異変があれば、少しでも早く気付けるようにと、

 

今は、月に1回か2回、母と一緒に食事をするようにしています。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ペタしてね