伊勢の父こと、中山靖雄先生は、今年1月に、初めてのご著書『すべては今のためにあったこと』(海竜社)を出版されましたが、たいへん好評で、現在も版を重ねています。
その本と同時進行で進められていたのが、この『中山靖雄和歌集 ひもろぎ(朗読CD付)』なのだそうですが、この本も、とっても良かったですよ!
「済んだ事は みんな良いこと これから起きることも みんな良いこと 私に悪いことが起ころうはずがない」
「雨風を 受けて根を張る 草々の 種に秘めたる 花の確かさ」
「善し悪しの 中を流れて 清水かな」などなど。
心が洗われ、ハッとする、中山靖雄先生の言葉の一つひとつは、もちろん素晴らしいのですが…
40年以上伊勢神宮を撮り続けた写真家・故奥山理(ただし)さんと、特別支援学校教諭の山元加津子さん(かっこちゃん)の写真もまた、素晴らしい!
そして、付属のCDも最高でした!
航空音楽の第一人者・宮川昭夫さんの作曲・演奏による音楽をバックに、ドキュメンタリー映画のナレーションなどを手掛けるSHIORIさんの朗読、まさに芸術作品です♪
最初はCDだけ聞いていたのですが、もう一度じっくり、本を開いて写真を見ながら鑑賞しました。
この本、実は予約のみの式年遷宮記念限定発売で、9月25日が申し込み締め切り日だったのですが、1か月延長されています!
10月31日、郵便局からの振込完了をもって受付完了となるそうですが、今ならまだ、間に合います。
1冊3,360円(税込)+送料です。
→FAXによるご予約が、こちら
からできるようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。