今日9月30日は、毎年、私にとって、仕事の総決算の日です。
私が代表を務める会社、株式会社しちだ・教育研究所の期末、決算の日なのです。
当社は、昭和53年10月10日に父が創業した会社で、昭和62年10月1日、10期の期首から、私が代表を務めさせていただいています。
今日で35期が終了ということで、あれから、早いもので、26年も経ったことになります。
社長就任時には、10年目を迎えたことと兼ねて、記念式典を開きました。
社長になって最初の覚悟は、会社で借りている数億円の借金の連帯保証人になることでした。
社長になるとは、そう言うことで、印鑑を押したとき、「もう、逃げられないぞ!」と覚悟しました。
右も左もわからないまま、社長という重責を担ったのですが、きっと、危なっかしいことをいろいろやってきたんでしょうね。
でも、その都度、お客さまや取引先の皆さま、金融機関、当社の社員、そして、見えない力に助けられて、今日を迎えることができました。
たいへん有難いことです。
15周年、20周年、25周年、30周年と、5年ごとに式典を行ってきましたが、35周年は式典を行わず、40周年記念式典に向けて顔晴ります!
5年後、お世話になった数多くの皆さまに恩返しができるよう、明日から始まる第36期は、ステップを1段とばして、2段ぐらい上がりたいと思っています。
明日の朝、新経営年度最初の仕事… 江津駅前で、ライオンズクラブ三役の一人として、赤い羽根共同募金の募金箱を持って立たせていただきます。
その後、全体朝礼、午後から内定式と、充実の初日となりそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。