昨日、７月28日は父の誕生日。
昭和4年の巳年生まれで、健在ならば84歳の年男でした。
その父の誕生日に、父が初代会長を務めていた日本音楽熟成協会
の総会の席で、三代目の会長を拝命いたしました。
「音楽熟成」とは、トマトジュースやお酒やバナナなどに、「１/ｆのゆらぎ」の高周波を多く含む、モーツァルトの曲を聞かせると、味がまろやかになったり、お酒は発酵しやすくなったり…。
かれこれ10年ぐらい前、協会の理事長で、前会長の杉原弘一郎さんが、ご自身の会社、東京印刷さんのオフィスや工場で、モーツァルトの曲をしばらく流されたそうです。
すると、仕事の能率が上がったり、人間関係が良くなったり、いいアイデアが生まれたり、印刷機械が故障しにくくなったり…ということがあり、協会発足の足がかりとなりました。
わが社でも有線放送を利用して、24時間365日、モーツァルトの曲を流し続けており、教材や絵本もモーツァルトを聞いているというわけです！
総会後には、200名を越える方々が集まられ、「モーツァルト聴食会」が行われました。
山城裕子さんの素敵なピアノの演奏で、ソプラノ歌手の千恵 Ｌｅｅ Ｓａｄａｙａｍａ
さんの素晴らしい歌声が米子全日空ホテルの大ホールに響き、万雷の拍手！
もちろんＷ．Ａ．Ｍｏｚａｒｔの曲で、オペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」から、それぞれ、アリアを聞かせていただきました。
海外でもご活躍の世界的な歌姫とピアニストのお二人ですが、米子市のご出身だそうです。
益々のご活躍を期待しています！
乾杯は、モーツァルトの曲で熟成された日本酒「酒音（さかね）」と「トマトジュース」でした！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
