誰とは言いませんが、わが家で起きた話です。
最近、うちの子が、多忙な両親を見兼ねて、感心なことに、時々ごはんを炊いてくれるのです。
わが家には基本的に、玄米がおいてあり、家庭用精米機で三分づきなどに精米してから、ご飯を炊いています。
わが子は、その流れがよくわからなかったらしく、一週間くらい前、炊飯器で、玄米のまま、白米の設定でご飯を炊いたようで、いわゆる「ごっちん」になってしまいました。
しかし、その後、友達から情報をもらい、キムチチャーハンにして、美味しく食べたらしいです。
転んでも、ただでは起きません。そこは感心!
さらに、数日前、お米がなくなったので、私が買いに行くと、玄米が売り切れていて、たまにはいいかと、白米を買って帰ったのですが…。
わが子は、今度は、なんと、白米を精米機にかけていたそうです!
お酒を作るんじゃないんですから(笑)
でも、それが、今でよかった!と思いました。
大人になってから、そんなことをしていたら、周りの人にどんな目で見られることか!
知らないことは、大人になったからといって、できるようにはなりません!
お米を研ぐのに、洗剤を入れて研いだ人がいるという話を聞いたことがあります。(わが家ではありません)
かく言う私も、実は、精米機を初めて使う時、三分づきにしようと思っていたのに、そのことを、玄米を研ぎ始めてから思い出し……
濡れたお米を、精米機へぽろぽろと全部移し、スイッチ・オン!
精米機は一巻の終わりとなり、新しいのを買うことになりましたが、二度とそんなヘマはしません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。