『障害と向き合う4組の母子とドテラのオイル』挿入歌 | 光線

『障害と向き合う4組の母子とドテラのオイル』挿入歌





ドキュメンタリー映像作品『障害と向き合う4組の母子とドテラのオイル』の挿入歌として

わたしのオリジナル曲「いつもの道」を使っていただきました。


映像クリエーターの木村陽亮さんとの出逢いは、わたしが昔Tampalonというバンドをしていた頃に遡ります。

その時、路上演奏をしていた私たちの音楽を、通行人の一人として、足を止めて聴いてくださったのがきっかけでした。

そして、粟国島を想って産まれたオリジナル曲の「ウルマ」を木村さんの自主制作映画「黒森歌舞伎〜僕が君に残したいもの〜」で使っていただき、作品は2006年のPFF映画祭順グランプリを受賞されました。


その後も、「ウルマ」が産まれた粟国島で、わたしが念願のコンサートをさせていただいた時には、映画祭授賞式の翌日であったにもかかわらず、島まで飛んできていただきインタビュー映像を撮っていただいたりと、大変お世話になりました。短くも濃い時間をご一緒させていただいて来たことを宝物のように思っています。

(こちらも近々ご紹介したいと思います)


木村さんは、ご自分でカメラを回しながらインタビューされるのですが、物腰と語りかけの柔らかさに、初めて会った人でも自然と心をゆるし、本質を映し出してしまう…人間性と真意を見抜く力をお持ちの方です。

あれから10数年が経ち、また大切な作品に、自分の唄を選んで頂けたこと、そして木村さんの映像を通して

この4組の親子の方々の物語りに僅かかもしれないけれど触れることができ、光を見せていただいたことをとても有り難く、幸せに想います。


ぜひ、ご覧いただけたらと思います。


素敵な機会をいただき

ありがとうございます*

八重




以外…と思われるかもしれませんが。

挿入歌で使っていただいた「いつもの道」唄の産まれたエピソードを書いています。

よろしければ、読んでみてください。


https://ameblo.jp/ko-sen/entry-12407481206.html