ラストライブから一年。 | アラサー、サッカー、オタク。

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思うところはいろいろあれど、彼女から学んだのは言葉の持つ力の功罪だった気がした。

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大好きなまめぐのラストライブから一年。
何かセンチメンタルな気分に浸れるかと思ったら、全然そんなことなかった。

寒空で、強い雨。
たくさんの人に囲まれて、いろんな想いを共有しながらライブを待った日。
あの日はどこか現実味に乏しくて、言葉に出来ないのかも。

仕事終わりにふらふらと日本青年館のあたりを歩いていて、ふと思ったのはまめぐからは言葉の大切さを学んだんじゃないかって。

しっかり考えて、相手を想って届けられる声や歌に触れて、言葉には力があって、人を変えられるんだよなぁっていうのを、夜の日本青年館を見て感じました、

朝からThank Youの楽曲を聴くにつけ、こんなに素敵な歌を歌えるのに、どうして辞めてしまったのか、未だにその理由の想像がつきません。

ただ、去年から少し真っ当な人間になって、少しわかった気がするのは、世の中には時に抗えない大きな変化がある瞬間があって、その変化にはすごく力を使うっていうこと。

たった5年、されど5年の中で、自分には想像もつかない変化に絶えず晒されたまめぐは、その感受性の強さも手伝って、いろんな感覚が摩耗してしまったんじゃないか…とか。

支えてくれる人、ファンの為に一生懸命だったからこそ、どこかで一息つく時間が必要だったんだと思えます。

大きな愛に触れると、人はこんなにも変われるんだなっていうのを、今の自分を客観的に見ていて感じます。

たくさん与えてもらったものを、どんどん周りに伝えていい循環にする。
それが回り回ってまめぐの力になれたらどれだけいいんでしょう。

焦らず待てばいい。
日に日にそういう思いが強くなるのが不思議なのですが、それは心の深くに何かが強く残ってるからなのかも。

ふわふわした言葉ばかりになってしまいました。
それだけ、ラストライブっていうのが未だに僕の中でふわふわして、実態の無いものなんだと思います。

来年の今日は…いったいどうなってるんだろうなぁ。