イベント M魂サミット!歌姫首脳会議で感じたマクロスの魅力 | アラサー、サッカー、オタク。

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作品を作る際の熱量が見る人を感動させ、感動した熱量が作品を作る側を動かす。

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アニメ SHIROBAKOで感じたアニメの良さを地でいくのがマクロスなんだと思います。

そして、今日のイベントでステージに立った方々はそういった熱量の中で成長し、それらの熱量を受け取って、感動として還元できる何かを持っている気がします。

更に深く腹落ちした感覚があるのですが、僕がまめぐやちっすー、本当にすごいなぁって思うのは半ば当たり前な気がしてしまいました。

だって彼女たちが感じ取ってきた熱量は、きっと計り知れないもので、相当量の人の熱量を受け入れて、それを力にして還元出来るのは、もう才能なんじゃないかと。
熱量はイコールではない気がしますが、期待とも言い換えていい気がします。
多くの期待に応えようと、相応の努力、経験を重ねて来たから、今の彼女たちがあるんだと思います。

そして、その熱量を大きくしているのが計り知れない伸び代がある人をしっかりと選んでいる、という河森さん、佐々木さんの見る目だとも思えます。
作品を通してまめぐ、ちっすーの才能の大きさ、成長があると、それはそのまま作品の魅力の拡大に繋がり、作品に関わる人の熱量がますます大きくなります。
素人の方を作品の核に据えるのは不安要素とも言え、そんなオーディションを続けるのはリスクが伴います。
しかし、想像もできなかった成長を見せてくれて、より大きな感動を与えてくれる。
それがマクロスの魅力であるのは間違いないでしょう。

僕もかつてそうでしたが、オーディション上がりであると、養成所を経ていない方とは明らかに見劣りし、作品に対する印象が下がります。
作品の害悪だと感じてしまった瞬間が間違いなくありました。

しかし、それは心の小さい人間の思考だと考えるように変わりました。
私自身が働くようになって、慣れない環境で働く事の厳しさを肌で感じたのも間違いなく関係あるでしょう。
人の成長を見守る、成長を感じたら喜び、さらなる熱量で成長を支える。
そういった良いサイクルを回そうと考える方が、私にはしっくり来ます。

マクロスはもしかしたら素人を参加させる事で人の好き嫌いが分かれてしまうのかもしれません。
ただしかし、好きになって向き合えば、相当の熱量で作られた分、確実に何かを得られる作品だと思います。

作品を好きな方がどんなものを得られているのか。
いつかぜひ聞いてみたい話が出来ました。