J1 2014シーズン振り返り 優勝争い編 | アラサー、サッカー、オタク。

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まず、ガンバ大阪、優勝おめでとうございます。
チームを立て直した長谷川監督の手腕、遠藤、今野ら力のあるベテラン、宇佐美、パトリックの破壊力抜群の攻撃陣などなど、優勝に相応しいチームでした。

三冠目前にして、リーグ優勝のプレッシャーを経験した今、次は三冠に向けてよりいい準備をしてくる気がします。

来シーズン、アジア相手に宇佐美くんがどこまで暴れるのか、今から楽しみでなりません。

続いて浦和。
差別的な横断幕を掲げるなど、問題があったものの、最後までリーグ戦で主役となるシーズンだったと思います。

ただし、浦和の場合、主役は選手よりもサポーターであるように感じます。
優勝したガンバには遠藤、宇佐美がいた。
じゃあ浦和は?
というと、阿部?興梠?槙野?西川?
どれも正解では無い気がしてなりません。
それだけチームとして戦い、チームで結果を出して来た事は評価されても、どこか物足りなさを感じます。

他チームサポーターの勝手なお願いとしては、豊富に資金があるなら、浦和にこそ大物外国人が似合う気がします。
ワシントン、ポンテ…彼らに次ぐ、素晴らしい外国籍選手の獲得をして欲しいものです。
ただ、残念ながら手頃過ぎる?選手が新潟、大宮にいるんですよね…
他チームが見つけて来た優良外人ではなく、自分たちで見つける努力をしないから、最後に憎まれ役になってしまう感じがして、残念な気もします。

そして鹿島。
セレーゾ監督、小笠原健在。
若手を使いつつ、三位は素晴らしい成績。
少し前のブログでも触れましたが、ジーコイズムは無形文化財として認定出来るような素晴らしいものだと感じます。
中田浩二が引退する今、小笠原がどこまで頑張れるか、柴崎くんはいつまで鹿島にいるのかという不安はありつつも、再び安定期に入りつつある印象。
今シーズンの最後、鹿島の勝負強さが発揮出来なかったのは来シーズンの課題でしょうが、的確な補強の出来る賢いクラブですし、今後の動向が楽しみです。

四位以下は、新潟vs柏の試合があるので、今日はここまで。
そしてJリーグアウォーズ、どうなるんだろ?

明日の昇格プレーオフも、目が離せない試合になる事を期待しています。