サッカー ドルトムント vs フライブルク | アラサー、サッカー、オタク。

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一選手とチームの関係だけで胸が熱くなります。
香川くんのプレー集

スタメン
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僕は神様を信じる方の人間でしたが、この試合ほどサッカーの神様を強く感じる試合は久しぶりでした。

香川くんがチームを離れて二年。
その間、ことあるごとにドルトムントのファンたちは彼の名前を呼んでくれました。

僕自身も、二年前、彼はドルトムントを離れるべきではないと強く感じていました。
なぜなら、サッカー選手として輝ける場所、あれだけ愛される場所でプレーする事こそが、サッカー選手としての幸せでないのか、と思うのです。

もちろん、当時の香川くんの気持ちも理解出来ます。
若いですし、チャンスがあればより大きなクラブでプレーしたい、その気持ちはサッカー選手としてハングリーであれば当然芽生える気持ちでしょう。

香川くんがドルトムントを離れてからの成績は華々しさもありましたが、むしろ苦しい時間が長かったはずです。
W杯でも輝けず、ネガティブに捉えやすい移籍でした。
ただ、確実に彼は努力を重ねていたのだという事を、この試合で証明してみせたと言えるでしょう。

もともとチーム戦術との相性がいいとは言え、2点に絡み、自分でも1ゴールを奪ってみせる。
彼が実力をあらためて示した瞬間でした。

あとはこれをどれだけ続けられるか、ですが僕はそれほど悲観していません。
なぜなら、この試合ほど彼にとって難しい試合はなかったはずです。
大きな期待を寄せられた帰還の一試合目。
試合前にはファンから本当に大きな愛情を示してもらえた。
有難くもあり、プレッシャーでもあったはずです。
しかし、ここで結果を出した。
愛情に満ちたドルトムントサポーターから、また信頼を勝ち得た事で、以降の試合もやりやすくなるはずです。

ドルトムントの七番のユニフォーム、欲しくなっちゃいましたよw

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(´-`).。oO(ちなみに愛すべき選手の帰還を、ドルトムントサポーターたちは大きな愛情で迎えています。

動画が見つからず残念ですが、試合前、香川くんの紹介前にスタジアムがシーンとなり、選手の帰還を大きな感性で迎える演出は最高でした。

日本でも海外のいいところはぜひ真似して欲しいですね。