天皇杯三回戦 FC東京 vs 松本山雅 | アラサー、サッカー、オタク。

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FC東京は攻守にいいチームだなぁと相手チームを応援しながら、思わずつぶやいてしまいました。
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松本山雅。

J2で2位につけていますが、いわゆる地方チーム。
限られた戦力の中で、相手を研究して、チーム全員がサボらずファイトすることで勝利を収める素晴らしいチームです。

僕は松田直樹さんが好きで、憧れだった事もあり、彼の最期にいたこのクラブには特別な感情があります。
反町さんが松田直樹を彷彿とさせる、戦うチームをつくってくれている事に本当に感謝しながら動向を追っていました。

そこで訪れた観戦の機会。
ゴール裏は選手への愛に満ちていました。

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負けていても鳴り止まない大きな声は、きっと中2日で戦う選手を励ましたに違いありません。

結果は2-0の完敗。
チャンスはつくっても、相手をヒヤヒヤさせるシーンは多くありませんでした。

ただ、松本山雅は間違いなくチームとして戦えていました。
サイドに展開してからのクロス、奪ってからのショートカウンターをするところまでは上手く出来ていたと思います。

勝負を分けたのは瞬間の判断、より良いプレーを選択出来たかどうか、だと思います。
これは日々の練習の中で身につくより、より強い相手と戦う中で身につきやすいものだと考えています。
今はまだJ2で戦っていますが、昇格した際にはその良い判断が出来る選手を数人加えれば、同じように戦えるチームだと感じました。

平日の夜にたくさん足を運んでくれる、愛情に溢れたサポーター。
彼らの為にも、そして天国の松田直樹さんにも、J1という舞台でも堂々と戦う姿を早く見せてくれることを期待しています。