僕がオタクに目覚めた作品であり、自分が変わらなきゃって思わせてくれた作品。
きっかけはアニマスだったのですが、その世界観を共有しているこの漫画は、読んでるといろんな思いが交錯して、胸がいっぱいになります。
アニマスの脚本にも参加されている高橋龍也さんが漫画の脚本をされたり、まなさんの描くアイドル達もアニメ絵に近かったり、アニメの雰囲気そのままに描かれているのがすごくいいんです。
今作ではやよい、貴音、そして雪歩のエピソードが描かれています。
やよいはもともと好きでしたし、貴音はOFAのエピソードで好きだったのですが、一番心に触れたのは雪歩。
彼女の特徴を至極わかりやすく描いているのですが、アイドルを応援する魅力の根幹を感じました。
また、この巻には劇場版の裏エピソードが描かれている別冊もついていて、グリマス引退したのに、無課金でやり直そうかしばらく考えてしまう程、グリマスの子たちがよく描かれていたと思います。
アイマスに導かれた僕のオタク生活は、定期的にその魅力に触れる事でまだまだ長く続きそうです。