これまでの楽しみは坂本真綾様のクールな演技と、攻殻機動隊ならではの電脳戦、アクションシーンでした
ただ、今回はついに真綾様演じる素子が彼氏にデレる!ということでいつもとは違ったテンションで観ることができました
真綾様の演技がどんな振れ幅があるのか、パンフレットを読んでとても気になっていましたが、根幹に真綾様が表現される素子がしっかり在って、その上に成り立っている「デレ」を感じられた気がします
いわゆる「萌え」的なものではなく、些細な変化、主に声が柔らかくなるだけでも十分に素子のデレを感じられました
今作は素子の恋愛事情や、トグサの入隊までが描かれるのもあって、ヒトの気持ちを中心に描かれていて、すごく僕好みの話数
そして、今年で誕生から25年経っても色褪せることの無い攻殻機動隊という世界観の中で、新たな世界を見られて良かったです
ちなみに次はかやのん回みたいで
今から次も楽しみです(´ω`*)