日本サッカーと太平洋。 | アラサー、サッカー、オタク。

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こんな記事を読みました。

GKの勇気と3バックのスリル

今大会で素晴らしいプレーを見せてくれた、チリ、メキシコ、アメリカ、コスタリカ。

彼らと日本代表が戦う機会を定期的に設ける機会はいいアイデアだと思う。

ただ、文中にあるくらいの大掛かりなものは開催までの労力を考えると期待しない。

僕は若い年代での成功が世界で戦う上で必須だと思うので、若年層でやればいいと考える。

なぜなら、若い世代から試合を柔軟に戦えるだけの経験値を積んでもらう必要があると感じているから。

日本では良く、試合の流れを読める選手、という評価をしますが、極論、ピッチに立つ全員がその力を持って、かつ何をすべきか判断する必要があると思うのです。

そしてサッカーに対してハングリーであればあるほど、今自分が何をすべきかという事を考える機会が増えると考えています。

これは先入観も多いにありますが、先に挙げた国々はサッカーに対してハングリーだと感じています。

サッカーに対してハングリーというのは、自分で何かをしなければならないという意思が強いという事。

そんな姿勢があるから、自分たちの力量と相手の力量を踏まえ、じゃあチームとして、個人としてどうすれば相手に勝てるのかを考えられているのだと思います。

そんなチームと若い世代から試合をする機会があれば、学ぶことはきっとたくさんあるはずです。

指示を和を乱さず、忠実にこなせる事はこれまでの経験でも良くわかっています。

その日本人が持つ良さの上に、若い世代から自分の力を、試合の流れを踏まえてどう発揮するか、そういった事を学ぶひとつのきっかけとして、ヨーロッパではなく、先の国々との交流を考えてもいいのかもしれません。