今日はいよいよ中島愛さん、スフィア、千菅春香さんのCD発売日!
なのですが、頭の中はもやもやしたものが。
嬉しい感情と切ない気持ちがない交ぜになっているので、文章にすることで少しでもまとめたいと思います。
それが、タイトルに書いた
「終わる、終わらない」です。
ブログでも度々書いてきましたが、中島愛さんは今回発売されたアルバムとライブBlu-rayで「ラスト、つまり終わり」を彼女自身で選びました。
一方、スフィアは「Eternal Tours」つまり、終わらない旅をこれから続ける事を五周年に歌っています。
そして、実はこの「終わらない」は、気になっていたテーマでして。
例えばμ'sの「Music S.T.A.R.T」
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歌詞の抜粋ですが
「だからここが私たちの Never ending stage」
「だってパーティー終わらない」
と、彼女たちのパフォーマンスはこれからも続いて行くことを歌い上げています。
さらに辿ればアイマスも「私たちはずっと…でしょう?」で、どこまでも輝き続ける事、憧れが続く事、そしてそれらが笑顔届ける事に繋がる…と歌っています。
↑歌詞リンクに飛びます
これらから感じるのは、私たちがファンをプラスの気持ちにさせたい、というメッセージだと思います。
それを実現する為に努力を欠かさない、またそういった一生懸命な姿がファンを感動させるとも思うのです。
そして僕はだんぜん「続ける」派です。
運動部だった事もあってか、思いを抱えて走る、困難に向かって努力する、立ち止まらない姿に好感が持てる人間でした。
が、前述した中島愛さんは自分の気持ちと向き合う為に、「終わる」事を選びました。
努力を続ける事、困難に立ち向かい続ける事でファンに勇気を与えようという姿勢と比べるとネガティブで、利己的な印象があるかもしれません。
ただ、誤解を恐れずに言うならば
「ひとつひとつの物事に真摯に向き合う彼女だから、ここまで才能を開花させられた」
のだと感じています。
素晴らしい作家陣との音楽活動は彼女にとってかけがえのない時間だったはず。
その記憶を振り返り、反芻し、吸収する事できっと彼女はより成長して帰って来てくれると信じています。
「終わる、終わらない」
今は異なる価値観を前向きに捉えて、毎日を楽しく過ごす為の要素に出来たらと思います。