薬漬けになっていませんか? | 獣医師が教えるペットアロマ

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「薬に頼りすぎたくない」「体質改善を目指したい」飼い主さん&ワンちゃんをアロマインストラクター兼獣医師&3児のママがサポートします。

おはようございます。
アロマ獣医師こうのです。





最近、ご飯がよく降ってくるのよね真顔
ラッキーなのよね真顔

愛犬の独り言。





朝から衝撃的なタイトルで
失礼致します真顔



メディカルアロマを知ってお薬を減らしたい理由を書いてます。



こうの的理由は大きく3つ。

①いざ!!!ってときの医療ケア。

②薬害を減らしたい。

③飼い主と愛犬の絆、母と子の絆を深めたい。



今日は
『②薬害を減らしたい』
のはなし。


薬には副作用が必ずあります。


それを押してでも使うほどの
メリットがある場合
使うべきもの。



たとえば抗生物質。

薬剤耐性菌の話は有名なところ。



さらには

小児期に
抗生物質をたくさん飲んだ人は、

将来、アトピー性皮膚炎が酷くなる。

クローン病という難病の一因となる。

などの可能性が
医学論文で報告されています。




日本人、

お薬大好きだけど
その後に生じた不調が 

薬害だと判断される事例は

あまり聞いたことがないでしょう。




アメリカのように
すぐ裁判を起こすという文化もなく

わからないまま。。。

とされるケースが多いからです。



ともかく
日本人の薬の消費量が多すぎ!



という話は
いろんなところで
いろんな方が書いてらっしゃる。




てことは

薬害問題、
ほんとのところはどうなのか、

ものすごく怖い話ですよね。




でね。

人間であれば
訴訟などで
薬害が浮き彫りになることもあるでしょう。



コトバを話さない動物はどうでしょう?




薬を処方する獣医師、
大きく分けて2タイプありまして。


その①
ペットにお薬を出す獣医さん。

その②
家畜にお薬を出す獣医さん。



もし

不要な薬まで処方して
お薬を乱用してる
目先の儲け主義の獣医さんがいたとして。

怖いこといってスミマセン滝汗



ペットと家畜

どちらの獣医さんが問題になるでしょう?
いや、どっちも問題ですよ、そりゃ真顔




私が同業者を見ている限り。ですが、


確実に

②『家畜』です。


なぜなら、

家畜は最終的に
人間の口に入るお肉になる。

または牛乳になる。


食品として
厳しい検査を受けます。 



そのときに、
万が一、
肉や乳に薬が残留していたら
大問題!!!


その薬を使った

又は
使うよう指示した

獣医師の責任になりますから。




もう1つの理由は

家畜は
公的な医療保険に入っていることが多い。



公的な保険ですから、
薬の無駄遣いは 
国からチェックされるのです。




さて。

人と違い、
コトバを話さないペット。

「どーも、あれ飲んでから
気持ち悪くなったんやけど滝汗?」

て言えないペット。




人や家畜と違い、
公的な保険のないペット。
 

家畜と違い、
死後に薬の残留検査を
受けることのないペット。



どうでしょう?



ペットにお薬を使うことは、
かなりの自由度があります。


同業者として
『薬付けじゃん。。。』

という動物病院も
存在してるのを知っています。




どうか、
大切な家族、
信頼できる獣医さんを見つけてください。



薬をたくさんくれるのが

いい獣医さんではないことを

理解してください。





そして、 

薬害を減らすために、
おうちケアできることを
ひとつでも多く知ってください。



そのうちのひとつとして
メディカルアロマを
役立ててもらえれば
幸いなのです真顔







 
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