不正選挙チラシをポスティングしていた20代女性、公務執行妨害で逮捕。 |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

$ ◆ cinemazoo-3本の矢?
三本の矢ならぬ三本のフォーク。
さながら、不正選挙を訴える原告3名は。


私が原告になろうとは夢にも思わなかったけれど、
なってしまった。
7.21参議院選挙を無効とする裁判の。

原告となったのは、
不正選挙を開票立会人として目の当たりにしたからです。
正直いうと、見てはいけないものを見てしまった! と、
開票当日の2時間ぐらいは、自分の中で葛藤がありました。
こわいっ! と思いました。
が、次から次へと出てくる「不正の証」。
明らかに同じ人物が何度も何度も票を投じているとしか思えない、
そんな事象が開票現場ではあったのは本当のことです。

私が選挙という、唯一、庶民が行政に意思表示出来る行為が、
“権力"によって操作されているんじゃないかと
真に感じたのは昨年の12.16 衆議院選挙でした。
あの時、私と同じように疑惑を抱いた東京在住の20代の女性が、
「これはオカシイ!」と危機感を持ち、
「選挙を公平だと信じ込むことに疑問を持ってください」と、
各家庭にチラシをポスティングなさっていました。
すると・・・ある夜、彼女は下記の経緯で逮捕され、
信じられない屈辱を受けられたのです。
彼女の独白を次に転載します。

7月21日の夜中午前1時頃、私は新宿の明治通りを自転車に乗っていました。チラシを配っていたため、自転車にまたがり足で地面を蹴る様にしてライトをつけずに歩道上を進んでいました。

手にチラシを持っている時に前方に自転車に乗った警察Aを見つけたため、私は自転車にまたがったまま止まり、チラシをカバンにしまっている時に制服を着た警察官Aが気持ち悪い笑みを浮かべながら「ライトを付けてください」と声をかけてきました。

「はい、わかりました。」と言い、素直にライトをつけてペダルを漕いで進んでいきました。すると、警察官Aが自転車で「止まれ」と追いかけてきたので「素直にライトをつけたじゃないですか、止まる必要ないですよね。」と点灯しているライトに目配せをし、そのまま進んで行きました。

私の目配せでライトを確認した警察官Aは一瞬言葉につまり、「防犯登録を確認させなさい」と命令形で言ってきました。

自分の名義で登録されている自転車ですが、防犯登録の提示は任意のため拒否しついてくることが迷惑だと伝えました。

警察官Aは私の前に立ちはだかったり、前かごを掴み身動きが取れないようにしてきました。私はなぜこんなことをされるのか理解できないまま警察官Aがしてきた行動に対し抵抗していました。

私が行った抵抗はハンドルを左右に揺らし、前かごをつかんでいる手を振りほどく。近寄ってくる警察官Aに近寄るなとジェスチャーで手を振る。私の手を掴んで来た警察官Aの手を振りほどく等です。
警察官Aはそれらをやめるように言いましたが、「警察が何もしなければ何もしていない」と答えると言葉を返してこなくなりました。

気がつくと男の警察官7人に取り囲まれていました。警察はこんなことをするのかと思い、警察手帳を見せるように言いましたが7人の誰も見せようとせず、「制服を着ているからわかるだろう。」と7人のうちの誰かが言いました。

そうしている内に手を振りほどく時に私の右後ろのに居た7人の何れかの警察官に私の手がぶつかったとして「暴行」、「公務執行妨害」の容疑で手錠をされました。

パトカーに力ずくで引きずり込まれる時に「正当防衛しかしていない」と言いましたが、「やりすぎだから正当防衛にならない」、「正当防衛の域を超えている」と言われた。連れて行かれることに「勘弁してくれ」と言ったら「ここまでやっておいてこれで終わるわけがないだろう」と言われ、牛込警察署へ連れて行かれてしまいました。

上記のことがあり、7月21日~30日の夕方17時頃まで拘留されていました。

牛込警察署に着くと狭い取調室へ連れて行かれ、女の警察官Bと2人にされました。そこで持っている荷物すべてを取られ、カバンのチャックの中もポーチの中に入っているものもすべてがチェックされ、リストアップされていきました。簡単なボディーチェックをされて、椅子に手錠をされたまましばりつけられた後、男の警察官Cがパソコンなどの機器を持ち込み、いつどこで何が起きたのか等の調書を5時間程取られました。

私は警察官が何もしなければ何もしていなかったこと、ぶつかったと言われたがぶつかった感触もなく、暴れるつもり全くないことを素直に伝えました。

調書の様子を見に来た男の警察官Dが私の荷物にお手製のトレモロス君ステッカーを見つけ、「あぁ、これはあれだよな」と警察官Bにアイコンタクトをし、自作の選挙チラシを見て「これはもう使えなくなるな」と言いにやにやしていたので「人の荷物を見て何を笑っているんだ」とにらみを利かせたら警察官Dはばつが悪そうにして去っていった。

調書を取り終え2時間程したら食事が出された。米、ちくわ、ひじき、沢庵のみの量が少なく質素で小さな弁当でした。食事が終わると原宿留置所に移動した。

留置所に着き地下の頑丈な扉を通ると一番近くにある部屋に通され、手錠を外された。女の警察官3人のうちの1人に「服をすべて脱げ」と言われ白衣のようなものを渡された。そこで持ち物のリストと現物が一致しているか、来ている服に何か隠していないか確認していた。着ていた下着まで没収され、体の傷やアレルギーに等聞かれた。これから名前ではなく番号「685」と呼ばれること、ここの警察官を「担当さん」と呼ぶことなど説明を受けた。
所持金が少なかったため下着(下のみ)、Tシャツ、スウェット上下、ハンカチの2枚ずつほど無料レンタルで貸し出しされ、その一式に着替えた。日用品の歯ブラシ、タオル、石鹸は強制的に購入で所持金から引かれた。

選挙が間近だったため、投票に行きたいと伝えたら投票日は検察官に呼び出しされており、検察官との面談が終わってから行けないか確認してもらったが数時間後個室に呼ばれた時には要約して”選挙があるが投票に行けないことに納得しあきらめます”と書いてある用紙が用意されており、投票できないと説得された。それに同意する他の道は用意されていなかった。

留置所の部屋は2面が隣の部屋との仕切り、2面が通路と接しており、片面には出入り口と食事や本の出し入れできる頭が入らないくらいの蓋つきの穴があり、鉄格子に網が付いていた。もう片面は窓付きで便座に座っていても誰が入っているか確認できるトイレ、小さな蛇口と鉄格子、通路の向こうには大きな窓が続いているが少ししか開かないようになっている。

トイレの紙はキッチンペーパーのような薄い紙を6枚ほど渡され、それを数回に渡って使うように言われる。

床はじゅうたんでめくれないようにしっかりとはめ込まれていた。週1回しか掃除機をかけられないので薄汚く汚れている。女性なので髪の毛まみれでした。季節は真夏でしたが、空調が効いていて寒いくらいでした。

洗濯は週1回、風呂は週2回、着替えと運動(と言う名の爪きり、髪を梳かす、シェーバーで毛の処理ができる。室内だけど換気されている部屋なので運動と言う。)は週3回。食事は日に3回あり、先述の小さな弁当が朝食、食パン2枚とジャム2種類、マカロニ、300ML位のジュースが昼食、小さな弁当に薄いハムカツがあれば良い方の夕食が出される。点呼が朝食前と消灯前の日に2回。消灯と言っても部屋の半分のみで布団を顔に被せてはいけない。

検察官や裁判官に呼ばれた日のみ手錠をし、バスで移動する。地下の小さな部屋に向かい合わせの木の長椅子6人掛けに6人ぎゅうぎゅう詰めに座り、人一人くらいしか通れない通路が間にある。奥にはトイレがあり、立つと覗けるくらいの仕切りしかなく、音も聞こえる。朝から夕方までひたすら待ち、話をするのは15分程度。待つもの同士話すのは許されないし本すらない。

調書を取る時に荷物一式取られてしまうので会社にも連絡できない。連絡できるのは国選弁護士か任意の弁護士が来たときと警察からの拘留請求が裁判官により認められたときのみでしかも裁判所からの連絡は電話番号がわかるところのみでチャンスは1回、つながらなければそれで終わり。

私は裁判所から1箇所のみ連絡出来るところを会社にした。不親切なことに連絡が付いたかは教えてくれない。

私は公務執行妨害の容疑者だったので望めば国選弁護士は1回のみ来てくれるはずだった。10日間の拘留が決まったときにきてくれるように手配してくれ、と担当さんに伝えたが、2日来ない。手配してくれたのか確認してもらうと手配されておらず、再度頼んだが10日の拘留期間の間には来てくれなかった。

連絡ができたのか不安で精神的に辛く体調を崩して常に腹痛に悩まされていたが、1回しか薬はもらえなかった。

検察官に3回、裁判官に2回呼ばれ、精神的にとても入れるようなところではなかったたことと、警察官にぶつかっていないと証明できるものがないこと、弁護士を雇えるような資金がないこと、監視カメラに移っていても男7人に囲まれていればほとんど映っていないだろう等のことから出たい一心で不本意ながら罪を認めてしまいました。

簡易裁判により公務執行妨害で有罪判決を受け、30万の罰金を支払いました。

釈放され、すぐに会社に連絡して上司に報告をしたところ、そんなことで捕まるのかと同情してくれました。しかし、正社員とはいえ半年の試用期間だったこと、裁判所から連絡されていたが拘留中は無断欠勤になっていたこと、警察から情報が一切もらえない状態で判断が難しい状態、会社は警察を中立な立場だと判断していて私が有罪判決を受けていること、大企業であることなどから正社員の契約更新をしないとの判断を受けました。

良い上司、同僚に恵まれ職場環境が良かったことと愛着があったことで揉めるのは避けたかったので会社の判断を受け、一身上の都合で退社になりました。

20代の人間にとって30万と言う額はとても大きく、拘留中の給料はもちろん支払われないし、職を失ってしまったことでかなり生活が大変な状態になってしまいました。

捕まる前にコピー機を置いている店で大量にコピーしていて、3名にチラシがほしいと要望を受け渡していたのでカルトから警察に伝わり、警察の組織内組織が動いた可能性があるのではないかと思う。



この女性は、この後、
当然ながら、とんでもなく落ち込んで、
暗い表情で暮らしておられたようです。
が、ネットで彼女の手記が公開されるやいなや、
警察の対応は横暴である、という意見が沢山寄せられたので、
彼女は起訴することを決意なさいました。
私も、この件は別件逮捕でないか、と考えています。
彼女に送ったコメントは次の通りです。

20代の貴女様へ
レポートを読んでいると胸が痛くなりました。どんなに怖い思いをなさったでしょう。どんなに心細かったでしょう。こんな、人としての尊厳を奪う扱いをされたのですから、さぞ傷つかれたことでしょう…。権力の横暴としかいえません。どうか、すぐに明るくなろう、立ち直ろうとせずに、しばらく美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたり、好きな本を読んだり、好きなアートを見たりして心をいたわってあげてくださいね。そんなゆとりの時間があることを祈ります。でも、辛い体験をきちんと文字で綴ってくださったのですから、貴女様はきっと強い方だとお察しいたします。

こんな新宿の風景を絵にした動画があります。
http://youtu.be/nCyMN46IGvM
悪いことばかりではなく、人生には必ず再生のときがあると思っていただければ・・・。

私もネットを通じて、この事件を多くの方に知ってもらえるようにしますね。


なかには彼女が深夜にポスティングしていたことに関して、
不謹慎だ! と揶揄する人がいるかもしれませんが、
私はそうは思いません。
彼女は自分のこと以上に、世の中を憂いていたわけで、
勤務を終えた深夜にしか、真実を伝える時間がなかったと私は捉えます。
そもそも、かよわい女性に警官が7名も群がるなんて!
オカシイと思いませんか?
ちょっとそこの貴方、
貴方は警察の中に「組織内組織」があることをご存知でしょうか?
私は不正選挙を拡散しようとしていた彼女を、
警察がマークしていたとしか考えられません。

その後の、彼女のことを記しておきます。
彼女は沢山の激励に支えられ、
なんとポスティングを再開なさいました。
そして、不当逮捕であったとして起訴することに! ハラショー!!!

と、ここまで読んだ貴方は、
先の参議院選挙を「不正選挙である」と起訴した私にも、
何かしら危険が及ぶのでは…?と心配なさっていないでしょうか。
はい、その可能性は無くもないのですが、
私はこのように、ネットにて「不正選挙訴訟をしました」と
おおっぴらに実名で公表しておりますゆえ、
もし、私の身に何か危険が及びましたら、
多くの方が「起訴が原因だったんじゃ…?」と思いますよね?
よって、私を危険な目に遭わせると、
不正選挙は真実である、という証拠になるわけです。

私、「参院選を無効とする訴訟」を起こしたことを、
微塵も後悔しておりません。
そりゃ、労力はたいへんですよ。
でもね、倒れそうになりながらも、
真実から目をそらしたままでいる方が気色悪いと切に考えております。
それに、私を守ってくれる獅子も少なからずいますし、
(私と一緒に原告になってくれた2名には心から感謝)
私のことをキチガイとは思っていない友人も少なからずおりますので、
私って、古事に伝わる神々に守られていると実感しておりまする。

はい、大丈夫ですから~~~。
それよりも報道に疑問を持ってくだされー。
「不正選挙訴訟」について、報道したメディアがありましたか?
各地でこの件の訴訟は起きているのに、
この事実は隠匿されていますよー。危機感、持ってください。
選挙は公平なものと信じ込んでいる人こそ、
私にとっての被告ですゆえ。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201310/article_84.html

クローバー牛込警察署への連絡先
所在地  〒162-0854  東京都新宿区南山伏町1番15号 
電  話  03-3269-0110 03-3269-0110


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